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8月の入籍がダメと言われる理由はコレ!メリットもあり?おすすめの8月の入籍日を紹介!

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結婚が決まってから、意外と悩むことも多くありませんか?

両家へのご挨拶や結婚式の準備などなど。

おふたりだけの問題ではないので、とくに結婚式は日取りを調整し決めることも大変です。

平日は忙しいなかですから、結婚式の日程は長期休暇も取りやすい8月がちょうど良いという意見もあるかもしれません。

しかし少し考え直した方が良い点もあります。

なかにはご両親が8月の入籍はダメだと言うこともあるようです。

長期のお休み中に落ち着いて結婚式を挙げ、新婚旅行も行きたいので8月にしたのに、実は8月の入籍や結婚式が避けられる理由があるので解説します。

ただ、お二人が望まれる結婚が何より大事ですので、決まって8月の入籍がダメということではありませんのご安心くださいね。

8月の入籍はデメリットもあったんだとという感じで、より素敵な結婚になるよう参考にしてもらえればと思います。

もちろんメリットもご紹介しますので、ぜひ最後までよろしくお願いします。

今回はこちらの内容をまとめました。

  • 8月の入籍がダメと言われる理由とは?お盆について詳しく解説!!
  • 8月の入籍にはメリットもある!?
  • 8月の入籍日は8月8日がおすすめ!!末広がり以外にもこんな理由が...

ぜひ参考にしてくださいね!

8月の入籍がダメと言われる理由とは?お盆について詳しく解説!!

8月の入籍がダメと言われる理由は、以下の2点が挙げられます。

猛暑や帰省時期に重なることによる参列者の負担

理由のひとつは猛暑と、参列者の予定調整の負担増の問題です。

近年の夏の暑さは危険を伴うレベル。

新郎新婦はもちろん、直前の準備や当日に掛かる負担は相当なものです。

新郎新婦だけではありません。

親族含む参列者にも相当の負担がかかります。

猛暑のなか結婚式会場まで出向いてもらうことになるです。

小さなお子さんやご年配の参列者もいらっしゃれば、十分な配慮をする必要も出てきます。

また、参列者のなかには帰省などの予定がある人も少なくありません。

事前の確認がなければ、せっかくの参列者にも予定調整をお願いせざる得ないこともあるでしょう。

お二人の結婚式とはいえ多くの人にも祝福してもらうには、配慮の負担も増えてしまいます。

お盆

ふたつ目は、8月がお盆の月と重なることです。

そもそも8月に連休が取れるのは、お盆の風習があるからです。

最近はお墓参りや法事の機会が減り、お盆の認識も薄らいでいるかもしれません。

お盆は日本の夏に祖先の霊を祀る一連の行事です。

もともと仏教の「盂蘭盆会」(うらぼんえ)を省略し「盆」、一般に「お盆」と呼ばれています。

盂蘭盆会とは目連の餓鬼道に堕ちた亡母への供養伝説や、僧に飲食などの供養した行いが祖先の霊供養に転じたこと、道教の中元節も融合し行事となりました。

ちなみに「盆」の語源は供物を置く容器を意味し、祖霊に供物を盆で捧げる習俗があったことから現代のお中元の由来となりました。 

お盆は太陰暦7月15日を中心に行われていましたが、日本は明治期に新暦(太陽暦)に変わると8月15日をお盆としている地域が多いです。

お盆について少し詳しく解説しました。

お盆があるから8月に入籍することが縁起が悪いということはありません。

ただ、お盆は家族で祖先を供養する古くからの風習です。

本来お盆には家族が集まるものなので、親戚の方が結婚式で集まることは都合がつかないことも多くいらっしゃるかもしれませんね。

ご両親も親戚の参列が難しいのではと考え、8月の入籍はダメだとおっしゃるのかもしれません。

8月の入籍にはメリットもある!?

8月入籍がまったくダメだということばかりではありません。

実は見方を変えれば、8月入籍のメリットもあります。

いくつかご紹介しますね。

結婚式費用が比較的安い

結婚式場の需要が低いので、費用を比較的抑えられます。

費用だけでなく予約も取りやすい傾向です。

式場もフェアなどを行っています。

式場の状況次第では、交渉もしやすく好条件を得やすいです。

時間的な余裕

何はともあれ、夏の休暇は長いので、時間的・精神的にも余裕をもって結婚式を迎えられます。

新婚旅行へも行きやすく、楽しむ時間がたっぷり取れそうです。

前もって休暇時期が分かっていれば計画も立てやすいでしょう。

有給取得により仕事に穴を開けてしまうといった無駄な心配も少なく済みそうです。

婚姻届の提出手続きがしやすい

婚姻届の提出が比較的混雑しません。

春夏の人気シーズンと比べ、待ち時間なくスムーズに手続きを済ませることができます。

8月の入籍日は8月8日がおすすめ!!末広がり以外にもこんな理由が...

入籍日を8月8日にできることも8月入籍のメリットです。

8月8日は末広がりの日とも呼ばれます。

末広がりとは末永い繁栄や幸せを意味するため縁起が良いです。

結婚にふさわしい日と言えますね。

ゾロ目で覚えやすいです。

また、「ハ(8)ッハ(8)」で笑いの日とも言われています。

笑い堪えないおふたりの関係を祈念し入籍日にするのも素敵ですね。

8月の入籍がダメと言われる理由はコレ!メリットもあり?おすすめの8月の入籍日を紹介!まとめ

夏休みを利用し8月に入籍を考えたら、ご両親からダメだと言われることがあるかもしれません。

理由のひとつは猛暑でお二人だけでなく、参列のご親戚などにも負担が掛かるからです。

さらに8月はお盆もあるからです。

お盆は祖先の霊を祀る風習で、親戚ごとに集まることも多いです。

親戚にも予定が決まっていることも多く、親戚が参列しづらいことを考慮し8月の入籍は反対されるのかもしれません。

ですが8月入籍には、結婚式費用を安くできる、時間的な余裕がある、婚姻届提出手続きがし易いといったメリットもあります。

8月8日は語呂が末広がりで縁起が良く、また笑いの日とも呼ばれ日であり入籍記念日としてもおすすめです。