ファブリーズとリセッシュの違いは何？どちらを使えばいいのか分かりやすく教えちゃいます！

「部屋がなんか臭う・・・」

「ソファとかマットレスとか洗えないものを除菌したい・・・」

そんなときに使うのが、ファブリーズやリセッシュですよね。

どちらかがお家にある方ってかなり多いのではないでしょうか？

でも買うときに迷うのがこの2つの違い。

ファブリーズとリセッシュは、作っているメーカーや使用目的、商品来ナップ、成分に違いがあります。

今回はこちらの内容についてまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ファブリーズとリセッシュの違いって何？

ファブリーズとリセッシュの違いはいくつかあります。

メーカー

ファブリーズはP&Gから1999年に、リセッシュは花王から2005年に発売されました。

どちらも有名なメーカーですよね。

目的

ファブリーズの使用目的は「衣服・布製品の消臭」ですが、リセッシュは「衣服・布製品・空間の消臭」です。

リセッシュは空間の消臭ができるのが大きな特徴ですね！

ラインナップ

ファブリーズには、布用のほかに、空間用、部屋用、トイレ用など使う場所に合わせた製品が数多くあります。

スプレータイプのほかに、置くタイプもありますよ。

一方リセッシュはスプレータイプのみですが、携帯用の小さいものがあります。

詰め替え用はどちらもあります。

成分

ファブリーズの成分は「トウモロコシ由来の消臭成分」、リセッシュの成分は「両性界面活性剤、緑茶エキス、エタノール」です。

どちらにも含まれているのは「除菌成分、香料」です。

こう見ると、中身の成分は違いが大きそうですね。

次の章で詳しく解説していきます！

ファブリーズとリセッシュの成分の違い徹底解剖

先ほど、ファブリーズとリセッシュは成分が違うことについて少しお話しましたが、詳しくご紹介していきますね。

まずは消臭成分について。

ファブリーズの消臭成分について

ファブリーズは、「トウモロコシ由来消臭成分」を使って、ニオイを元から消し去っています。

名前の通り、トウモロコシ生まれの成分で、ニオイの分子を取り込んで消臭してくれるんです。

食品や化粧品、医薬品にも使われている成分なので、もしも口に入ってしまっても比較的安心だといえます。

リセッシュの消臭成分について

リセッシュは、「両性界面活性剤」を使って、ニオイの元をにおわない物質に変えることで消臭しています。

両性界面活性剤は、毒性が低く低刺激。

赤ちゃん用のせっけんなどにも使われている成分なんです。

次に、除菌成分の違いについてご紹介します。

ファブリーズの除菌成分

ファブリーズの除菌成分は「クアット」という成分です。

クアットとは、リンスやトリートメントの主成分で、化粧品や薬用せっけんでは殺菌成分として使われています。

ニオイの元になる雑菌だけでなく、ウイルスにも強いんですよ。

リセッシュの除菌成分

リセッシュの除菌成分は、「緑茶エキス」と「除菌剤」です。

緑茶エキスは、緑茶の苦み成分である緑茶カテキンから「タンニン」という成分を抽出したもので、自然由来のもの。

環境にやさしく、安全性が高いのが特徴です。

除菌剤は、緑茶エキスで足りない分を補う程度に配合されています。

だから、リセッシュの主な除菌成分は「緑茶エキス」ということですね。

ファブリーズとリセッシュ！それぞれおすすめなのはこんな人

ファブリーズとリセッシュの違いが分かってきたところで、どちらがどんな人におすすめなのかズバリ教えちゃいます！

ファブリーズは、

• 物だけでなく空間のニオイも消したい
• いろいろな場所で使いたい
• とにかく除菌力の強いものがいい

という方におすすめです。

リセッシュは、

• 基本的に物のニオイを消したい
• 小さな子どもやペットがいるので、仮に口に入っても安全なものがいい

という方におすすめです。

どちらも衣類への消臭効果はバッチリなので、家のどこに使うのかということや、家族構成を考慮して、どちらにするか決めると良さそうです。

こんな悩みにはこっち！ファブリーズとリセッシュどちらを使えばいいのか分かりやすく教えちゃいます！！まとめ

ファブリーズとリセッシュの違いやどんな人におすすめかをまとめてみました。

ファブリーズもリセッシュも、どちらもとても消臭効果が高いことが分かりました。

基本的に衣類を消臭したいという方は、どちらを選んでも大丈夫そうですね。

ちなみに我が家には子どもがいるため、より安全性の高いリセッシュを使っています。

丸洗いしたくてもできないものってとても多いので、一つあると大助かりです＾＾

ぜひ参考にしてみてくださいね！