使い捨てのカイロって、袋から出してもすぐに温まらないのが悩ましところですよね!
どうすれば早く温まるの?と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えをすると、カイロを早く温めるには振る以外にも息を吹きかけるという方法もあります!
この記事では、下記の内容について解説をしていきます。
- カイロが温かくなるまでの時間はどのぐらいなのか
- カイロを早く温める方法
- 使い捨てカイロは何時間ぐらい持つのか
3つの内容の中で、気になるものがある!という方は是非ご覧になって下さいね!
カイロが温かくなるまでの時間はどれくらい?
カイロは、しっかりと温かくなると
50度前後まで上昇します。
もちろん、メーカーによって多少違いますが
50度ぐらいまで上がると
だいぶ温かく感じますよね!
でも、カイロが温かくなるまでは
一体どのぐらい時間がかかるの?
と思ったことはありませんか?
カイロは、袋から出して空気に触れることで
だんだん温かくなっていきます。
でも、カイロがちゃんと温まるまでは
開封から最低でも10分~15分前後はかかる!ということが多いです。
もちろんだんだん温かくはなっていくので
開封後すぐに使えないということはありません。
でも、どのメーカーでも開封をしてから
50度前後になるまでには時間がかかるので
開封後すぐに高温になることはないですよね。
少しでも早くカイロの温度を上げたい場合は
いろいろと工夫をすることも必要です!
カイロを早く温める方法
カイロって、なかなかすぐには温まりませんよね。
でも、少しでも早くカイロを温めたいのであればとにかくカイロを空気に触れさせて
中に入っている鉄粉を反応させる必要があります!
カイロは、不織布の袋の中に入っている鉄粉が空気中の酸素と触れることで酸化鉄になるという
化学反応を利用しているものです!
そうなると、やはり少しでも早く温めたいならたくさん振ってみるか、息を吹きかける…
という方法がいいですよね。
ちなみに、私自身も早くカイロを温めたくてその方法を調べてみたことがあります。
その時も、早く温めるには振るか息を吹きかける…という答えではあったのですが
この2つだと、温まるまでの時間にそこまで大差はないようです!
どちらかというと、息を吹きかける方が体力的にちょっとしんどいのかな?
と思ってしまうのと、外出先ではなかなかできないですよね。
空気に触れさせないといけないので
袋から出したらすぐにポケットに入れるというよりは、なるべくたくさん振るのがおすすめですよ!
使い捨てカイロは何時間持つ?
使い捨てカイロって、様々な種類がありますよね。
最近では、他のメーカーのカイロよりも温まるまでの時間が早い快速カイロや、
高温になるマグマカイロ、
子供でも安心して使える低温カイロなどもでています!
メーカーや種類などにもよりますが使い捨てカイロは一度開封すると
最低でも12時間ぐらいは温かさが続きますよ。
長いものだと、24時間温かい!
と書かれているようなものもあります。
カイロを使っていた環境にもよりますが、友人は開封した翌日までカイロが使えた!
と言っていたこともあり…
24時間以上たっても、場合によっては
まだ温かく感じることもあるのですね。
でも、実際のところは表記時間よりも短かった…
ということもあるあるです。
これはなぜかというと、使う環境によって違うからです!
例えば、気温0度の場所・10度の場所・20度の場所、
それぞれで同じカイロを使ったとしても持続時間は変わってくる!ということです。
使用している場所の気温が高ければ高いほど温かさは持続する…ということですね。
そのため、極寒の地でカイロを使った場合は
カイロが温かいまま持続できる時間というのはちょっと短くなるということになりますね。
カイロのパッケージに表記されている持続時間は
あくまでも目安と思っている方がいいですよね。
外出時に使うのであれば、念のため予備のカイロは持っておくと便利かなと思います!
カイロが温かくならない!早く温める方法や何時間持つかをご紹介!まとめ
カイロって便利なアイテムではありますがなかなか温かくならないのが気になるところですよね!
少しでも早く温かくしたいのであれば
開封したら何度も振っておくのがおすすめです。
ある程度振って、空気に触れるようにしてからポケットなどの温かい場所に入れておくと
温まるまでの時間も短くなります!
カイロはメーカーによっても異なりますが開封後数時間は温かい状態が続くので
冬の外出時に1つは持っておくと便利ではありますね。
使っている環境によって左右されるので
パッケージに書かれている温かさの持続可能時間は
あくまで目安と思っている方が良いですよ!
よく使い捨てカイロを使うという方は是非参考にしてみて下さいね。