コンビニ弁当の正しい温め方は、ふたやラップはそのままでもOKですが、ソースやタレなどが付属している場合は必ず外すことですね。
家でコンビニ弁当を温めるときって、ふたをしたままで良いのか、ふたは外しておいた方が良いのか悩むことがあるでしょう…。
今回はそこで、コンビニ弁当の正しい温め方として、ふたはそのままでも良いのか、またレンジ対応している容器は、どのようにして見分ければ良いのかを詳しくご紹介します!
コンビニ弁当の電子レンジを使った温め方!ふたはそのままでいい?
コンビニ弁当を電子レンジで温める場合は、特にふたに『外してください』などの注意書きがなければ、ふたはそのままで温めて大丈夫なんですよ!
私もよくコンビニ弁当やスーパーの弁当を買っていた時は、ふたはそのままかぶせている状態で、レンジで温めました。
ただし必ずふたに表示されている加熱時間を守る、ということは大切ですね。ふたに記載のある加熱時間を超えてしまうと、ふたが変形する可能性もあるので注意が必要です。
またコンビニ弁当にラップしてある場合も、ラップをしたそのままでレンジに入れて良いですが、温めた後に剥がしにくいのであれば、ラップだけ剥がしておきましょう。
でもソースやタレが付属しているなら、必ずレンジで温める前に、ぜひ取り外してから加熱しましょう。そうしないとレンジ内でタレやソースが破裂してしまいますよ!
私も以前にソースを付属したままコンビニ弁当を加熱してしまい、レンジ内が大惨事になったことがありました…。
レンジ内の掃除が大変になってしまうので、ふただけはそのままにしておき、ソースなどは必ず取り外すことを忘れずに。
コンビニでも確かに、弁当を購入して店員さんにレンジで温めててもらう場合、やっぱりふたをしたままですね。
家庭で温める場合でも、ふたをしたそのまま、レンジで加熱する、という温め方で良いので、ぜひ覚えておくと良いですよ!
ちなみに私は何年か前、コンビニ弁当のふたを外して、温めてしまったところ、フライのおかずが加熱により破裂して、衣(ころも)がレンジ内に飛び散ったことがありました…。
コンビニ弁当を温める時、ふたをするのは結構重要なので、くれぐれも温め方には注意しましょうね!
テイクアウト容器の電子レンジ対応かの見分け方
テイクアウト容器がレンジ対応しているかどうかの見分け方は、テイクアウト容器にレンジ対応の『PP』と書いてあるか、もしくは対応していない『PS』と書いてあるかで判断できます。
また、テイクアウト容器の素材が金属製だったり、紙や木で出来ているものであれば、レンジ対応していないので、注意してくださいね!
テイクアウト容器のどこかに、『PP』と書かれているものは、ポリプロピレンという素材であり、耐熱性があるので、レンジ対応しているんですよ!
一方『PS』はポリスチレンという素材であり、レンジの高温に耐えられないので変形する場合があります。
また金属製だとテイクアウト容器が異常に熱くなるし、紙製や木製だと燃えてしまうことがあるんですよね…。
そのため、『PS』の記載がある容器をはじめ、金属や紙や木製のテイクアウト容器は絶対に、レンジに入れて加熱しないようにしましょう。
発火したりテイクアウト容器が変形したりなど、色々な危険があるので、レンジを使う前に、素材をチェックするという見分け方をすれば良いですよ!
ちなみに、テイクアウト容器の中にアルミホイルが敷かれている、という場合も、レンジ対応していないので注意しましょう。
ご存知かもしれませんが、アルミホイルをレンジで加熱すると、火花が飛び散ったりして火災に繋がる恐れがあるんです…。
テイクアウト容器は素材はもちろん、アルミホイルも使われていないか、十分にチェックしていくとより安全に温めることが出来ますね。
私も何年か前に、アルミホイルをうっかりレンジで加熱してしまい、危うく出火させてしまいそうになったことがありました。
テイクアウト容器を温める際は、しっかりとレンジ対応しているか見分け方を覚えておくと良いでしょう。
コンビニ弁当の電子レンジを使った温め方!ふたやラップはそのままでも大丈夫?まとめ
コンビニ弁当の温め方はふたをそのままでレンジで加熱すること。
ただしラップは剥がしておいても良いし、必ず表示されている時間だけ、温めることと、ソースやタレは剥がしておくようにしましょうね。
また、テイクアウト容器がレンジ対応しているかどうかは、『PP』と書いてあるかどうかをチェックすると見分けられます。
『PS』と表示があったり金属製や紙製や木製は、レンジ対応していないので、レンジでの加熱はしないでくださいませ。
安全にお弁当を温めるためにも、レンジ対応の見分け方は、知っておくと良いですね!