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コンビニ弁当を朝に買って昼に食べる時は温める?保管方法もご紹介!

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仕事のお昼休憩の時にコンビニに寄る時間がなくて、お昼ご飯のお弁当を朝に買っていく事ありますよね。

そんな時

「お昼ご飯のお弁当を朝に買っても腐らないの?」

「お昼に食べるお弁当を買った時に、温めてもらってもいいのかな?」

なんて心配になる事がありませんか?

お昼にコンビニに行く時間がないとはいえ、朝に買ったお弁当が腐っていたら大変です。

1番安心なのは冷蔵で保管しておくことですが、お弁当には冷蔵保存じゃなくても大丈夫なお弁当があるのは知っていますか?

今回は朝に買ったコンビニ弁当の保管方法について調べてまとめてみました。

この記事でわかること
  • コンビニ弁当を朝に買ってお昼に食べる時の保管方法は?
  • コンビニ弁当を朝に買ってすぐに食べないなら温めはしないほうが良い
  • コンビニで温めなくても美味しく食べれる昼食

コンビニ弁当を朝に買ってお昼に食べる時の保管方法!

コンビニ弁当を朝に買ってお昼に食べる時の保管方法は基本的には冷蔵保存が1番安全ですが、実はコンビニ弁当には大きく分けて2つの種類があります。

それは

  • 冷蔵保存必須のチルド弁当
  • 常温保存でも大丈夫な常温弁当

です。

比較をしながら詳しく解説していきます。

①チルド弁当

チルド弁当といえば、スープ系やあんかけ系のお弁当がイメージしやすいでしょうか?

コンビニで買う際もチルドコーナーに陳列されている商品で、さらに電子レンジで加熱しないと美味しく食べられない商品が多いのもこのチルド弁当です。

チルド弁当の保存温度は5~10度前後と冷蔵保存が必須となっています。

常温保存弁当との見分け方として、チルド弁当には【要冷蔵】や【10度以下で保管してください】など冷蔵保存を促す文が必ず入っているのが特徴です。

チルド弁当は冷蔵保存ができない環境に長時間(夏場なら短時間)保存してしまうと腐ってしまう可能性がとても高い商品です。

朝に買ったお弁当を冷蔵保存ができない環境なら、チルド弁当を買うのはやめましょう。

「冷蔵保存できる環境がないけど、どうしてもチルド弁当が食べたい…!」

という場合は、保冷剤をいれた保冷バックを持っていけば冷蔵保存ができるのでオススメです。

②常温弁当

常温弁当は主におにぎりコーナーの下に陳列されている事の多い商品です。

○○幕ノ内弁当など、コンビニ弁当と言われてイメージする事の多い商品ではないでしょうか?

常温保存弁当の保存温度は20度前後とお弁当にしてはかなり高めの温度で保存することが可能です。

チルド弁当との見分け方として、常温弁当には【常温で保存】や【直射日光、高温多湿を避けて保存してください】など常温保存しても大丈夫とわかる表記が入っているのが特徴です。

常温弁当は常温保存が可能ですが、直射日光が当たる場所や20度以上になる夏の車内などで保存しないように気を付ける必用があります。

朝に買ったお弁当を冷蔵保存ができない環境なら、常温弁当を買うのがオススメです。

コンビニ弁当を朝に買ってすぐに食べないなら温めはしないほうが良い

コンビニで朝に買ったお弁当をお昼に食べる時は、温めるのはオススメしません

基本的に食品が傷む原因は水分と温度差にあります。

細菌の増殖に最も適している温度は25度~38度くらいですが、20度~でも菌は増殖します。

お料理が温かい時にラップをかけてしまうと、ラップに水滴が溜まっていくのを見たことがありませんか?

コンビニ弁当も同じで、1度温めたお弁当は冷める時に蓋にどんどん水滴が溜まっていきます。

さらに食品は、温かいものが周囲の環境の温度に冷めるまでの時間が1番腐りやすいとされています。

その為、朝にコンビニ弁当を温めてしまう事によって、お昼に食べるお弁当が腐りやすい状態になってしまいます

食中毒の原因になってしまう為、朝に買ったお弁当をお昼に食べる時は温めないでおきましょう。

コンビニで温めなくても美味しく食べれる昼食

実はコンビニ弁当には、一部温めないと食べられない商品もあります。

それがチルド商品という冷蔵必須の商品です。

チルド商品には、温めた方が美味しいというだけではなく電子レンジで温めることによって完成品になる商品も多く存在します。

特徴として【この棚の商品は必ず温めてください】と商品のポップや棚に記載があったり、【必ず温めてください】とパッケージ直接書いてあるので、電子レンジで温められない環境で食べる予定の時に買うのは避けましょう。

食べる時に温められない…という人にオススメなのは常温弁当です。

常温弁当は冷蔵保存の必用がないだけでなく、温めなくても美味しく食べられる商品が数多く存在します。

特徴としてパッケージに【常温保存】や【直射日光、高温多湿をさけて保存してください】などが記載されており、チルド商品とはわけて陳列されています。

また、最近は【冷めても美味しい!】や【温めなくても美味しい!】など電子レンジで温めなくてもより美味しく食べれるように作られたお弁当も多数登場してきています

従来の常温弁当に比べ、ご飯やおかずが冷めていても美味しく感じられるように試行錯誤されたお弁当です。常温弁当はあまり美味しく感じられない…と思っている方も、1度チャレンジしてはいかがでしょうか?

コンビニ弁当を朝に買って昼に食べる時は温める?保管方法もご紹介!まとめ

  • チルド弁当は冷蔵保存が必須。常温保存するなら常温弁当がおすすめ。
  • 朝に買ったお弁当をお昼に食べるなら、買った時に温めない方が良い。
  • 常温弁当は温めなくても美味しい商品が多い。

すぐに食べないコンビニ弁当を買うときは、食べる時の環境を考えて購入できるといいですね!