ホーロー鍋って便利ですよね。
保温性が高い上でに可愛らしいデザインも多く、
愛用をしているという人も多いと思います。
しかし、そんなホーロー鍋ですが揚げ物をすると
どうしてもくっついてしまうことがあります。
これは一体なぜなのでしょうか？
ここではそんなホーロー鍋のくっつく原因やくっつかない方法、
そしておすすめの鍋についても解説をしていきます！
ホーロー鍋に揚げ物がくっついてしまう！どうして？
ホーロー鍋ですが揚げ物がくっついてしまうことってありますよね。
これは一体どうしてなのでしょうか？
結論から言えば、ホーロー鍋のコーティングの影響や、温度差が考えられます。
詳しく解説をしていきます。
もともと、ホーロー鍋とは金属にガラス素材をコーティングしたものとなっています。
そのためもともとの金属の熱伝導の高さと、
ガラス特有の変形のしづらさを両立させることができます。
ホーロー鍋の最も良い使い方としては煮込み料理です。
ホーロー鍋で煮込み料理をすることによって保温性が高く、
中まで火を通すことができます。
一方、ホーロー鍋は揚げ物や炒め物は苦手でありよくくっついてしまいます。
ホーロー鍋は急激な温度変化に弱く、
揚げ物を揚げる際の温度変化でくっつきが発生してしまいます。
また揚げ物で高温になることでホーロー鍋のコーティングが剥がれてしまって、
それによりくっついてしまうことも挙げられます。
ホーロー鍋の中には揚げ物や炒め物が禁止になっているものもあります。
それだけ高温には気をつけなければなりません。
もしホーロー鍋で揚げ物をしてくっつかないようにするには、
まず根本的にホーロー鍋で揚げ物に対応しているものを選ぶようにしましょう。
そして油も多めにするほか、温度計を使って油の温度も調節するようにしましょう。
天ぷら鍋にホーローは使っても大丈夫？デメリットはある？
天ぷら鍋ですがホーローは使うことができます。
ただ、上記のようにもともとホーロー鍋は揚げ物には向いていないので、
ホーローを使うのなら揚げ物に対応をしているものを選ぶようにしましょう。
天ぷら鍋の専用のホーロー鍋もありますので、できたらそちらを使った方がいいです。
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ただ天ぷら鍋でホーローを使う場合、デメリットとして温度調節が大変ということがあります。
ホーローですが熱伝導が高いため温まりやすいメリットはありますが、
その分温度調節が大変となっています。
天ぷら鍋のホーローの中には最初から温度計が付いていることも多いです。
なくても調理用の温度計を使うなどして、温度調節をしっかり行うようにしましょう。
正しくホーロー鍋を使えば天ぷらも美味しくできるので、うまく活用するようにしてくださいね。
ホーロー鍋で揚げ物におすすめ鍋ってどれ？ニトリにもある？
続いてホーロー鍋で揚げ物にも使えるおすすめの鍋を紹介していきます。
ホーロー鍋で揚げ物におすすめの鍋としては以下のものがあります。
rinto ホーローマルチポット
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こちらはホーロー鍋でありながらマルチに使える便利なアイテムです。
揚げるはもちろん、煮込み、炊くなどもすることができそのまま保温も可能です。
IHとガス両方に対応しているのも嬉しいですね。
可愛らしいデザインとカラーでお料理をするのが楽しくなりそうです。
IH ホーロー片手鍋
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ニトリでもホーロー鍋は売っています。
こちらはオーソドックスな片手鍋であり、使い勝手も良いでしょう。
揚げ物の使用は禁止はされていないので、天ぷらにも使用することができます。
このようの揚げ物に使えるホーロー鍋はいくつかあるので、
お好きなものを選ぶようにしてくださいね。
ホーロー鍋に揚げ物がくっつくのはなぜ？！くっつかない方法とお勧め鍋まとめ
ホーロー鍋は熱伝導がよく保温性も高いので、煮込み料理に適しています。
一方、揚げ物や炒め物は温度変化も大きく、高温になるので適していません。
もしホーロー鍋で揚げ物をするのなら専用のものを使うのがおすすめです。
天ぷら鍋のホーロー鍋もありますし、
揚げ物全般に使えるホーロー鍋やニトリにも使えるものはあります。
ぜひ使いやすいものを選んで、便利にホーロー鍋を活用してくださいね。
