きゅうりのとげとげは食べれるものであり、しかも鮮度が良い証!
実はきゅうりって、
- とげとげが多い
- 全体にハリがあって色が濃い
- 持った時に重みを感じる
これが美味しい見分け方なのですよ。
きゅうりの表面ってとげとげがあって、この状態では、
食べれるのか少し疑問に感じますね。
そこで今回は
- きゅうりのとげとげは食べれるのか
- なぜとげとげがあるのか
- 新鮮なきゅうりの見分け方
について解説します。
きゅうりのとげとげは食べられる?なぜとげがあるの?
きゅうりにとげとげがあったとしても
毒性がないので食べれるものです。
そもそもきゅうりのとげとげは、
完熟するまでに動物に食べられないよう身を守る、
という役割で現れるものなんですよ!
確かにきゅうりって表面になぜとげとげがあるのか、
イマイチよく分からなかったですね。
でもあのきゅうりのとげとげはなぜあるかというと、
きゅうりが身を守るために出てくるものだと知りビックリしました。
きゅうりって完熟すると柔らかくなり、中に種がいっぱい出来ます。
その状態になった時に動物に食べられることで、
種が運ばれて子孫を残すようになるのですよ。
でも完熟していない頃はまだ、種が完全に出来ていないため、
動物に食べられると子孫を残せなくなります。
きゅうりは良いタイミングで野生動物に食べられたいがために、
未熟の頃は表面にとげとげを出して、食べられるのを回避するもの。
何気にきゅうりのとげとげって、なぜあるか疑問でしたが、
実は自然界で子孫を残すために、とても重要なものだったんですね。
でもきゅうりのとげとげ自体には毒性はないので、
人間は普通に食べることが出来ます。
ただし人によっては、また小さい子がきゅうりを食べる場合は、
とげとげが気になる場合もあるので、食べれるものだけれど、
板ずりなどをして、とげとげを除去することが多いんですよ。
ちなみに我が家ではピーラーを使って、
きゅうりのとげとげを除去して食べるようにしています。
食べれるものではありますが、とげとげが気になるのでしたら、
ぜひ板ずりしたりピーラーを使ったりして、とげとげを取り除きましょうね!
新鮮なきゅうりの見分け方
きゅうりはとげとげがあるだけでなく、色が濃く、
表面にハリがあり、なおかつずっしりと重みがあると、
新鮮な証拠なので、見分け方はとても簡単ですよ!
出来れば少しでも新鮮なきゅうりの見分け方を知って、
スーパーなどできゅうりを購入したいですね。
ではより詳しく、新鮮なきゅうりの見分け方を解説します。
表面にとげとげがある
表面にとげとげがあるきゅうりはやっぱり新鮮で、
まだ熟れ切っていない証拠。
パリッとした食感とみずみずしさを持っているので、
なるべくとげとげがあるきゅうりを選びましょうね。
色が濃いもの
濃い緑色をしているきゅうりも、しっかり栄養が詰まっていて、
鮮度が良いんですよ。
新鮮なきゅうりの見分け方としては、
色もしっかりチェックしていくと良いですね。
極力は濃いめの色になっているきゅうりを選びましょう。
表面にハリがあるもの
きゅうりは新鮮でなくなると、シワが出たり、
クタッとなったり柔らかくなるものです…。
でも表面にハリがあると、新鮮なきゅうりと見分けてOKなので、
ぜひきゅうりは表面の感触や状態も見ていくと良いでしょう。
確かに古くなったきゅうりって、表面にハリがなくなるもの。
ハリがあるのはきゅうりが新鮮だという判断材料になるので、
ぜひ頭に入れておくと良いですよ。
ずっしりと重みがあるもの
持った時にずっしりとして重みがあるきゅうりも、
視線である証拠ですね!
ずっしりと重いきゅうりって、中に水分や栄養分が詰まっているので、
食べるとすごく美味しいですよ。
私もきゅうりはなるべく、重みのあるものを選んで購入しています。
新鮮なきゅうりと判断するためにも、
重さを確かめていきましょう。
以上が新鮮なきゅうりの見分け方なので、
きゅうりを購入する時はご参考にどうぞ!
新鮮な証拠?きゅうりのとげとげって食べれる?美味しい見分け方も紹介!まとめ
きゅうりのとげとげは新鮮であることの証拠であり、
また動物に食べられないようにするためのものですが、
人間は普通に食べれるんですよ!
ただしとげとげが気になる時は、板ずりしたり、
ピーラーで除去することをおすすめします。
また、とげとげがある他に、濃い色をしていたり、
ハリがあったり、ずっしりと重いきゅうりは新鮮な証拠なので、
購入時にはこれらの見分け方できゅうりを買いましょう!