牛乳石鹸を使った洗顔は良くないってほんと？メリットとデメリットをご紹介

美肌に近づくために避けては通れない毎日の洗顔。

洗顔と一口に言っても、石鹸や洗顔フォームなど今は種類も多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

「肌に直接触れるものだからこそ、こだわったものを使いたい」

「自然由来のものがいい」

といった方も多いのではないでしょうか？

中でも、牛乳石鹸はきっと誰でも一度は見たことがあって、肌にやさしそうなイメージがありますが、実際はどうなのでしょう？

結論から言うと、牛乳石鹸は洗顔にも使えます！

牛乳石鹸には赤箱と青箱がありますが、洗顔に向いているのは弱アルカリ性である赤箱です。

今回はこちらの内容についてまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

＼コスパ最強！弱アルカリ性の赤箱が◎／

牛乳石鹸を使った洗顔は間違い？デメリットをご紹介します

牛乳石鹸を使った洗顔は間違いではありません。

ですが、使い方を間違えたり、肌に合わなかったりした場合には、デメリットもあるかもしれません。

いくつかデメリットになりそうな部分をご紹介します。

泡立てるのがめんどう

牛乳石鹸は固形です。

そのため、泡ででるタイプや蓋が開けやすいフォームタイプのものとは違い、石鹸受けが必要だったり、泡立てる時間が必要だったりします。

毎回の洗顔に時間をかけていられない方、とにかく時短！の方には、手間に感じることがあるかもしれませんね。

洗いあがりがしっとりしすぎている

赤箱は、しっとりとした洗いあがりが特徴です。

そのため、脂性肌さんだとさっぱり感が足りないと感じる場合があります。

逆に言うと、乾燥肌さんや敏感肌さんにはぴったりの洗いあがりということですね。

牛乳石鹸を使った洗顔は大丈夫？メリットをご紹介します

牛乳石鹸は、洗顔に使っても大丈夫です。

公式ホームページでも、洗顔の方法が紹介されています。

牛乳石鹸の赤箱には、牛乳石鹸の特徴でもあるミルク成分（新鮮な牛乳から作られたミルクバター）に加えて、スクラワンが配合されています。

スクラワンというのは、天然由来のうるおい成分のこと。

泡立ちもよく、香りは強すぎないけどやさしい香りです。

公式ホームページでは、やさしいローズ調の花の香りと紹介されています。

牛乳石鹸を使った洗顔のメリットをご紹介します。

コスパがよく、どこでも買える

固形石鹸なので、なかなかなくならずコスパがいいです。

また、とても有名な石鹸なので手軽にどこでも買うことができるのもいいですね＾＾

たっぷりの泡で摩擦なく洗える

牛乳石鹸は泡立ちがいいのも特徴です。

ふわふわの泡をたてて洗顔すれば、直接肌にふれることもなく、摩擦が軽減できます。

しっとりうるおう

ミルク成分とスクラワンのおかげで、洗顔後もしっとりうるおった状態です。

乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。

牛乳石鹸を使った正しい洗顔方法とは？

早速牛乳石鹸を使って、洗顔をしてみましょう♪

牛乳石鹸は固形石鹸なので、泡立てるときに手ではなく、泡立てネットがあった方が格段に楽です♪

泡立てネットがあると、とてもかんたんに、ふわふわもちもちの泡が作れちゃいますよ。

ただし、泡立てネットは毎回きちんと洗ってしっかり乾燥させて、雑菌が繁殖しないようにしてくださいね。

また、牛乳石鹸自体を清潔に保つため、直に置いておくのではなく、石鹸受けも用意しておきましょう。

泡立てネットも石鹸受けも100円ショップで手に入れることができますよ＾＾

また、ぬるま湯で洗うのもポイントです。

熱いお湯だと、必要な皮脂や水分まで流れてしまいます。

牛乳石鹸を使った洗顔は良くないってほんと？メリットとデメリットをご紹介まとめ

牛乳石鹸を使った石鹸は良くないのか？メリットとデメリットについてまとめました。

牛乳石鹸は、1928年から発売されている、超ロングセラー商品です。

成分にもこだわって作られていて、お肌にやさしいのが特徴です。

誰でも一度は見かけたことがあるであろう牛乳石鹸。

シンプルな自然由来の成分と、しっとりとした洗いあがりで、美肌に近づくこと間違いなし・・・！

泡立てる手間は少しありますが、コスパもよく、安心して使える石鹸です♪

みなさんも一度使ってみてはいかがでしょうか？