生活

酢飯が硬くならない方法!冷蔵庫で固くなった酢飯を元に戻す方法も紹介!

皆さんは酢飯を作った後、どうやって保存していますか?

酢飯は炊き立てのご飯と違い、事前に作らなければいけないので、

冷蔵庫に入れておいたら、なんだか硬くなった‥

なんてこともあるのではないでしょうか。

原因は酢飯に限らずお米は、冷えることでデンプンが水と離れると、硬くなるからなんです!

とは言っても、保存に冷蔵庫を使わないわけにもいきませんよね?

状況によって保存方法を使い分ければ、

安全で美味しく酢飯を楽しむことができるんです。

今回は酢飯が硬くならない方法と、元に戻す方法。上手な保存の方法を紹介します!

酢飯が硬くならない方法

酢飯が硬くなるのは、冷蔵庫の温度と湿度が原因です。

ご飯を炊くと、熱によってお米のデンプンがα化(糊化)し、

水と結びつくことで、粘りがありふっくらとした状態になります。

冷蔵庫にご飯を入れると、お米のデンプンがβ化(老化)し、

水と離れてしまうのでパサパサになり硬くなってしまいます。

冷蔵庫の温度は2〜6度、β化(老化)が起こる温度は0〜3度なので条件ピッタリなんです!

しかも湿度も低いので余計に固くなりやすいです。

ついつい冷蔵庫に入れてしまいますが、

美味しく食べるために温度は気をつけたいですね。

冷蔵庫に入れても固くなりにくい酢飯を作る方法

お酢と砂糖を多く入れることによって、時間が経っても柔らかい酢飯を作ることができます。

関西の押し寿司や、鱒寿司が時間がたっても柔らかいのは、砂糖が多く入っているからなんです!

砂糖はお米の水分と結びつき、デンプンの老化を防ぐ働きがあります。

多く使うことで、水分が飛びにくく、柔らかいままの状態を長く保ちことができるんです。

【米2合に対して】

  • 米酢   40ml
  • 上白糖  大1と½(14g)←ご飯の量の3〜4%にすると良い
  • 塩    小1(5g)

砂糖だけを多くすると、甘ったるい寿司飯になってしまうので、

お酢の量を増やすことで味のバランスを良くします。

海鮮など生物を乗せる場合は、甘さひかえめの方が相性が良いので、砂糖の量は半分にします。

その分酸っぱく感じますが、塩を多く入れると酸味を抑えることができます。

砂糖が少ない分硬くなりやすいので、早めに食べてくださいね。

酢飯が冷蔵庫に入れたら硬くなった!元に戻す方法はある?

上記でも書いたように、冷蔵庫に酢飯を入れると硬くなります。

元に戻す方法として

①常温で自然に戻す(時間がある人向け)

食べる時間を考慮して、外に出しておきます。

簡単で確実ですが、時間がかかる方法です。

②蒸す(短時間だが、準備に手間がかかる)

蒸気を加えながら温めるので、ふっくら出来立てに近い状態に。

具材をよけて蒸す必要があります。

※電子レンジで温めると、酢飯の風味が飛んでしまうのでオススメできないです!

状況によって使い分けてみると良いと思います!

酢飯を硬くならずに保存する方法

出来上がった寿司飯は、ボウルではなく通気性の良い寿司桶に移し替えましょう。

常温でも、冷蔵でも、乾燥を防ぐために保湿が必要です。

湿らせた布巾やキッチンペーパーで湿度を保ち、

穴の開けたラップで蒸れを防ぎながら、保湿してください。

上記の方法でしっかりと酢飯を保湿したあと、気温や状況に応じて以下の保存方法があります!

①常温【保存期間】  ・数時間〜半日

【保存方法】  

  • 直射日光の当たらない、風通しの良いところで保          存。

【メリット】  

  • 冷蔵や冷凍より美味しく食べられる。
  • 置いておくだけなので簡単!

【デメリット】 

  • 冷蔵や冷凍ほど保存が効かない
  • 春〜秋の暑い日には注意が必要

②冷蔵

【保存期間】  

  • 1〜2日

【保存方法】  

  • しっかり保湿した後、野菜室に保存。

【メリット】 

  • 酢飯が痛みにくい。
  • 気温を気にしなくて良い。

【デメリット】 

  • 常温に比べて硬くなりやすい。
  • 元に戻すのに時間や手間がかかる。

③冷凍 

 ※上の2つのように保湿は必要ありません!

【保存期間】

  • 1ヶ月

【保存方法】 

  • ラップに包んで保存容器に入れ、できるだけ空気を抜いて保存。(自然解凍かレンジで解凍) 

【メリット】 

  • 作りすぎても長く保存ができる

【デメリット】 

  • 味は他の2つより劣る。
  • 酢飯のみの時しかできない。

酢飯が硬くならない方法!冷蔵庫で固くなった酢飯を元に戻す方法も紹介!まとめ

いかがでしたか?酢飯は準備が必要な分、硬くなってしまうとショックですよね。

状況にあった保存方法や、戻し方を覚えてていけば、美味しく食べることができます。

今回の記事で、「せっかく作ったのに‥」なんてことにならず、

楽しく食事ができるお手伝いになれば幸いです。