生活 PR

タッパーがあかない時の簡単にできる対処法をご紹介!原因や防止策も解説!

       記事内に商品プロモーションを含みます

作り置きしておいたおかずを電子レンジで「チン!」

ルンルンで電子レンジを開けると、タッパーがあかなくなっていたという恐怖体験をしたことはありませんか?

あの瞬間…青ざめますよね…

焦らなくて大丈夫です!

タッパーがあかなくなった時は、湯煎で温めることで解消されます!

この記事ではタッパーがあかなくなった時について以下のようにまとめました。

  • タッパーがあかなくなった時の対処法
  • タッパーがあかなくなる理由
  • タッパーがあかなくならないための防止策

ぜひ参考にしてみてください!

タッパーがあかない時の対処法は?

タッパーがあかない時は焦りますが、この知識をつけておくだけでクールに解消することができます。

実は私も、最初は泣く泣く諦めてタッパーをダメにしていました…。

タッパーを無駄にするの、もったいないですよね。

そんな時はぜひこの方法を試してみてください!

湯煎で温める

まずは、タッパーを湯煎で温めることが効果的です。

以下の手順で試してみましょう。

手順
  1. タッパーが入る大きさの鍋にお湯を沸かします。
    ※45度~50度が目安です。
  2. お湯が準備できたらその中にタッパーを深さ半分程度入れます。
    ※タッパーの中にお湯が入るのが心配な方は、ビニール袋に入れて試してください。
  3. 少し時間をおいたらフタを開けてみましょう。
  4. 外れない場合は、再度この工程を繰り返します。
    ※温度を少し上げて試してみましょう。

これが一番安全でよく使われる方法です。

温度をあげる場合は火傷に十分に注意してくださいね!

温めてあかなくなったのに、温めてあけるなんて驚きですよね!

電子レンジで温め直す

タッパーを再び電子レンジで温め直すのも一つの手です。

ただ危険を伴う場合がありますので、「湯煎で温める」を試した後に挑戦してください。

電子レンジで温める際は様子を見ながら少しずつ温めます

少しずつでないと、フタが飛んだり破裂したりするので注意してくださいね。

また温めすぎるとタッパーが変形する可能性もあります。

結局タッパーが使い物にならなくなるので、「少しずつ」ですよ。

無理やりあける

最終手段は力技になりますが、無理やりあけることです。

タッパーがダメになるのも覚悟の上、以下を試してみてください。

  • マイナスドライバーやペンチを使う
  • キリやハサミで穴をあける

危ないので、ケガをしないように十分気を付けてくださいね!

タッパーがあかない原因は?

そもそもなぜタッパーはあかなくなってしまうのでしょう?

真空状態だから、と思っている方もいるかもしれませんが、違うようです。

その原因についても解説していきます。

気圧差が原因

タッパーがあかなくなってしまうのは、中と外の気圧差が原因です。

タッパーのフタがあかなくなるタイミングは、

  • 電子レンジで温めた時
  • 熱い料理を入れた時

ということが多いですよね?

この時タッパーの中の温度は上がっています。

タッパーの中の空気が温まるということは、その空気は膨張しているのです。

その時に外との気圧の差が生じてしまうのですね。

それが原因であかなくなります。

そのため、あかなくなったタッパーをあけるためには、中の空気を逃がすしか方法はありません

タッパーがあかない!を防ぐためには?

今後のために防止策も知っておきましょう!

これからは「タッパーがあかない!」なんてストレスとはおさらばです。

ストレスフリーで快適なレンチンライフを送りましょう♪

電子レンジに対応したタッパーを使う

電子レンジで温める場合は、対応しているタッパーを使いましょう。

最近では100円ショップでも耐熱の容器が売ってありますね。

タッパー購入の際は、耐熱表記があるか確認してからがいいでしょう。

耐熱温度は120度140度など種類がありますので、なるべく耐熱性が高いものを選ぶと安心ですね♪

その際、容器は耐熱性があってもフタは電子レンジNGという商品もあるので注意が必要です。

穴付きのタッパーを使う

タッパーのフタがあかなくならないように、穴付きのタッパーが売られています

もちろん、電子レンジで温めることを考えて作られているので耐熱性も心配いりません。

どのような仕様かというと、電子レンジで温める時だけ空気を逃がす穴の部分をあけられるようになっています。

保存時はそこの穴を閉められますので使い勝手の良い商品です。

フタをずらして温める

レンジで加熱する際はフタを少しずらして温めましょう。

フタをずらして温めると、たまに中身の水分が飛び、パサついてしまうこともあります。

そのため、ずらすのは空気の逃げ道を作る少しだけで大丈夫です。

ラップを使って温める

フタを使用せず、ラップをかけて温めるのもいいでしょう。

ラップを使う時は密着させすぎず、ふわっとするのがポイントですね。

この方法で根本的な解決に繋がります!

電子レンジから取り出してラップを外す時は火傷に注意してくださいね。

タッパーがあかない時の簡単にできる対処法をご紹介!原因や防止策も解説!まとめ

今回はタッパーがあかない時の対処法についてご紹介しました。

ポイントをおさらいしましょう!

ポイント
  • タッパーがあかない時は、湯煎や電子レンジで温める
  • 「タッパーがあかない」とならないように、温める時は空気の逃げ道が必要

電子レンジで「チン!」という音を聞いてルンルンで取りに行ったら、「やってしまった…」と青ざめる時ありますよね。

酷い時は変形したタッパーが出てくることも…。

私は放心状態で一時そのタッパーを眺めます。

でもこの対処法を知っているだけで落ち着いて対応ができそうですね。

クールにその場を乗り切って見せましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!