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知ってた?たらこと塩たらこ、生たらこの違いを詳しく解説!

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たらこって美味しいですよね。

プチプチの食感と、塩辛さでご飯のお供に最高です。

そんなたらこですが、一言でいっても様々な種類がありますよね。

たらこと塩たらこ、生たらこの違いは一体何なのでしょうか?

ここではたらこについて詳しく解説をしていきます!

たらこと塩たらこ、生たらこ、これらの違いを詳しく解説!

たらこですが一言で言っても様々な種類があります。

たらこをよく食べるとは言ってもそれらの違いについては意外と知らない人が多いです。

まずはそんなたらこについてそれぞれ解説をしていきます。

たらこ

こちらはたらこの原料であるタラの魚卵を塩漬けにしたものとなっています。

一般的に流通するたらこの場合、スケトウタラの卵が使われています。

この卵を大体4%ほどの塩水に漬け込んだものがスーパーでよく見かけるたらこです。

ちなみにこの塩漬けの際に唐辛子などの辛味のある調理液に漬け込み、

発酵を行ったものが辛子明太子となります。

生たらこ

続いて生たらこです。

こちらはそのままの意味であり、タラの魚卵をそのまま何もしないである物です。

この生たらこですが、よく見かけるたらこよりもサイズが数倍大きいです。

そして色も黒味がかっており、印象が違うと思います。

これは生たらこの場合、マダラが使われることが多いからです。

マダラの卵の方がスケトウダラよりもサイズが大きく、色が黒いです。

それでいて値段が安くなっています。

この生たらこですが基本的には煮付けなどにして食べます。

普通のたらことは違い塩味がついていない分味のアレンジがしやすく、

醤油煮などとの相性も良いです。

またパスタソースに使うなどにも使いやすくなっています。

生でも食べられないわけではありませんが、寄生虫がいる可能性もあり、

できるだけ火を通した上で食べるようにしましょう。

塩たらこ

そして塩たらこですが、こちらはたらことほぼ同義のものとなります。

たらこの場合、タラの魚卵全般のことを指しますがほとんどの場合は塩漬けのことを指します。

塩たらこも同様に塩漬けをしたものとなっており、意味としては同じになります。

このようにたらこには様々な種類があります。

ぜひ好きなたらこを選んで美味しく食べるようにしてくださいね。

美味しいたらこの見分け方

そんなたらこですがせっかくなら美味しいたらこを食べたいですよね。

スーパーで売っているたらこでも美味しいたらこの見分け方はあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。

美味しいたらこの見分け方としては以下のことを参考にするようにしましょう。

皮が薄い

たらこですが成熟をしてくるほど全体の皮が薄くなってきます。

なのでたらこを見た際に皮が薄くて、

中の粒が透けて見えるぐらいのものを選んだ方が良いでしょう。

全体にハリがあること

またたらこですが全体にハリがあるような物の方が新鮮となっています。

たらこは時間が経つと水分も出てきてしまい、全体がシナっとしてしまいます。

なのでテカりがありシャキッとしているたらこを選ぶと良いでしょう。

粒が立っているもの

もしたらこが切り身の状態で売っていた場合、

卵の粒がしっかりと立っているものがおすすめです。

粒が立っていることでプチプチとした食感をより楽しむことができ、

美味しくたらこを食べることができます。

このように美味しいたらこの見分け方はいくつかあります。

自分で見てわかる範囲で構いませんので、ぜひ試してみてくださいね。

知ってた?たらこと塩たらこ、生たらこの違いを詳しく解説!まとめ

たらこはスケトウダラの卵を塩漬けにしたものとなっています。

生たらこの場合にはマダラの卵をそのままにした状態です。

食べる際には煮付けにして食べることが多く、あまり生では食べることはありません。

そしてたらこと塩たらこはほぼ同義のものとして扱われます。

美味しいたらこの見分け方としてはいくつかあります。

ぜひこれらを試してみて美味しいたらこを食べるようにしてくださいね。