真夏の車内はまるで地獄のように暑いですよね。
特に炎天下で駐車をしていると、車に乗る際には超高温ということも多いです。
そんな真夏の車内の温度を下げる場合、どんな効率的な方法があるのでしょうか？
ここではダッシュボードでできる真夏の車内の温度を下げる方法について紹介していきます！
ダッシュボードでできる！車内の温度を下げる方法
車のダッシュボードにはさまざまな機能がついていますよね。
そんなダッシュボードを利用して、車内の温度を下げる方法はあるのでしょうか？
結論から言えば、あります。
ダッシュボードでできる車内の温度を下げる方法としては以下のことが挙げられます。
サンシェードをつける
ダッシュボードからフロントガラスにかけてサンシェードをつけるのはおすすめです。
車内の熱の原因というのは直射日光です。
なのでサンシェードをつけることによって日光を遮断すれば、
それだけで車内の温度を下げることができます。
特に屋外に駐車をする際にはサンシェードを忘れずにつけるようにしましょう。
サンシェードはカーショップや簡単なものでしたら100円ショップにも売っています。
手軽にできる温度を下げる方法ですのでぜひ活用してください。
窓を開けてエアコンを入れる
ダッシュボードにはエアコンパネルも当然ついていますよね。
車内が暑い時には迷わずエアコンをつけるようにしましょう。
その際ですが、窓を開けてエアコンを入れると効率的に車内の温度が下がります。
エアコンでしたら窓を閉めた方良いと思いがちですが、
熱く高温になった車内で窓を閉めっぱなしでいるのは危険です。
窓を開けた上でエアコンを入れた方が、
熱気が車外に逃げるので結果的に早く温度が下がります。
内気循環を利用する
エアコンが効いて車内の温度が下がってきたら窓を閉めて内気循環も利用しましょう。
内気循環は車内で空気を循環させるモードです。
こちらもエアコンパネルと一緒にダッシュボードに組み込まれているはずです。
ある程度涼しくなったら内気循環に切り替えましょう。
そうすることでエアコンの冷気が車内を循環するので、涼しさもキープされます。
このようにダッシュボードには車内の温度を下げる機能が組み込まれています。
夏の高温の車内は危険ですので、ぜひこれらを利用して温度を下げるようにしてくださいね。
車内の温度を上げない方法
車内の温度ですが、未然に上げない方法も気になりますよね。
車内の温度を上げない方法としては以下のことがあります。
窓を少し開けておく
駐車中に窓を少しでも開けておくことで車内に空気が通って温度が上がりにくくなります。
ただこちらは防犯上あまり良くはないので、
もし行うのならシャッター付きガレージなど防犯性が高い場所で行うようにしましょう。
カーフィルムを使う
直射日光を遮る方法としてはカーフィルムもおすすめです。
こちらはフロントガラスなどに貼っておくことで紫外線を防ぎ、
車内の温度を上げない効果があります。
その他にも視界を見えやすくするなどの効果もあります。
ただこちらは車のフロントガラスに合わせてカットをしたり、
気泡が入らないように貼るのはかなり難しいです。
その場合は車のメンテナンス業者に依頼をした方が確実ですよ。
カーテンを使う
後部座席からの日差しを防ぐためにカーテンを使うのもおすすめです。
特に小さいお子様がいてチャイルドシートを使っている場合には、
目隠しや高温防止のために後部座席にはカーテンをつけておくと良いでしょう。
筆者も後部座席は子供のチャイルドシートがあるので、
カーテンを使って日差しを防ぐのと目隠し代わりに使っています。
ダッシュボードでできる！真夏の車内の温度を下げる効果的な方法！まとめ
ダッシュボードには車の温度を下げる機能がついているので、
それらを効率的に使うようにしましょう。
またそれ以外にも車内の温度を上げない方法はいくつかあるので、
自分の環境にあったものを選ぶようにしてください。
車内の温度を上げないようにして、快適に車に乗るようにしてくださいね！
