昨今では品質がぐんと上がり便利においしく食べれる
コンビニ商品はとても人気が高いですよね。
中でも一つの商品でバランス良く食事が取れるコンビニ弁当は量も多く、
途中で残しておいてまたあとで食べようなんて時もあるのではないでしょうか。
そんなとき一度温めたあと冷めてしまったコンビニ弁当を
温め直しても問題なくおいしく食べられるのか気になりますよね。
温め直して食べたいところですが、基本的に一度温めたコンビニ弁当は
温度が下がっていく過程で細菌が繫殖しやすくなり傷んでしまうと言われています。
細菌が繫殖すると食中毒の原因にもなりうるので、
一度温めたあとは、出来るだけ早く食べきってしまうのがベストですね。
しかし、どうしても食べれない時は、
- 食べたら冷めている状態で冷蔵庫に保管
- 食べる前に異変がないか確認
- 電子レンジ等で温め直し
- その日のうちに食べ切る
をしてくださいね。
コンビニ弁当が食べきれない時、温め直しても大丈夫?
少し時間を置いてからまた食べようという時、
気になるのが温め直しですよね。
いつでも温かい状態で食べたいところですが、
基本的に一度温めたコンビニ弁当を再度温めることは
食品が傷んでしまうためおすすめできません。
一度高温に温められた食品は
細菌が最も繁殖しやすい温度だと言われている
30~40度が長く続いたあと、
時間をかけて冷たくなっていきます。
そのため
一度温めたコンビニ弁当を食べかけの状態で放置してしまうと
たくさんの細菌が繫殖してしまいとても危険です。
再度温め直しても一度繫殖した細菌は減らず、
むしろ温度の変化を再度与えることで
食品の劣化を進めてしまいます。
細菌は食中毒を引き起こす危険があるので注意が必要です。
なのでコンビニ弁当は食べる直前に温めて、
そのあとは出来るだけ冷めきってしまう前に
食べきるほうが良いですね。
またランチタイムの混雑を見込んでお昼に食べるためのコンビニ弁当を
朝早い時間帯に買っておく人も多いと思います。
そんな時も温めるタイミングで悩んでしまいがちですが、
先ほどと同様必ず食べる直前に温めるようにしましょう。
それまでは冷蔵庫に入れたり保冷剤などを利用して
出来るだけ一定の温度で冷蔵保存しましょう。
コンビニ弁当が長持ちする保存方法
手軽にさまざまな商品が購入できるコンビニは
どんな時間帯でも利用する方が多いですよね。
特にランチタイムはお目当ての商品が売り切れてる
なんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
混雑を見込んで先にお昼ご飯のコンビニ弁当を買っておいたとき気になるのが
きちんと品質を保ったまま長持ちさせる保存方法ですよね。
購入時に一度温めてもらったコンビニ弁当を
長い時間そのままで放置してしまうと
冷めていく過程でたくさんの細菌が繫殖して傷んでしまいます。
温度の変化は食品にとって大敵です。
なので直ぐに食べないコンビニ弁当をあらかじめ購入する場合は
食べる直前まで温めないようにすることが重要です。
夏場は持ち運びにも注意が必要です。
直射日光に長時間当たらないようにして
速やかに冷蔵保存しましょう。
冬場であっても食品自体の温度の変化で
細菌が繫殖してしまうので、
食べるまでは年間を通しての冷蔵保存が大切ですよ。
食べ切れなかったコンビニ弁当は温め直して食べることはできる?まとめ
コンビニは品揃えも豊富でほぼ毎日利用する方も多いですよね。
その中でもコンビニ弁当は一度にいろんな味が
楽しめてランチタイムにはつい手が伸びてしまいます。
そんなコンビニ弁当ですがやはり保存方法がとても大切ですね。
年間を通して食べるまでは冷蔵保存、
食べる直前の温め一回がポイントです。
もちろん消費期限も守っておいしくいただきましょう。