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味の母と三河みりんの違いは?どっちを買うべき?口コミも調査!

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みりんは醤油や料理酒と同様に和食づくりに欠かせません。

料理に甘みや旨味を加えるだけでなく、ツヤやテリを与える働きもあります。

調味料は良いものを使いたいと考える人に人気なみりんといえば「味の母」と「三河みりん」

どちらも料理が格段に美味しくなると評判ですが、2つにどんな違いがあるのでしょうか?

調べてみたところ、原材料と製造方法に大きな違いがあるようです。

他にも成分やコスパなどにも違いがあるので、ご自分に合ったものを選んでくださいね。

今回はこちらの内容を調べてまとめました。

  • 味の母と三河みりんの違い
  • 味の母の口コミ
  • 三河みりんの口コミ

ぜひ購入時の参考にしてください。

味の母と三河みりんの違いは?

1本でお酒とみりんを兼ねる「味の母」とプロの料理人も絶賛する「三河みりん」

私は普段三河みりんを使っているのですが、味の母も気になっていました!

2つの違いを調べてみたので、早速ご紹介しますね。

原材料

味の母の原材料は国産のうるち米と米麹、塩です。

ただし、ペットボトルタイプはブドウ糖とアルコールが添加されています。

添加物が気になる人は、昔ながらの瓶タイプを選びましょう。

一方、三河みりんは国産のもち米と米麹、自家製の焼酎で作られています。

焼酎は米焼酎で、愛知県三河地方で作られるみりんの特徴だそうですよ。

製造方法

味の母は米と米麹から日本酒のもとでもある「もろみ」を醸造し、途中で塩を加えてから熟成させます。

三河みりんは米焼酎に蒸したもち米と手作りの米麹を加えて長期熟成させる、いわゆる伝統的な製法です。

完成までに味の母は180日、三河みりんは1年以上かかります。

主成分

主成分はそれぞれ以下のとおりです。

  • 味の母:アルコール度数10%、エキス分45%、塩分2.0%
  • 三河みりん:アルコール度数13.5%、エキス分43%以上

塩分の有無が大きな違いといえます。

エキスとは糖類やアミノ酸が含まれている成分のことです。

エキス分が高くなるほど味が濃厚になります。

なお、どちらもアルコール度数が高いので常温保存ができますよ。

値段

1.8L入りのものの最安値を比較しました。

  • 味の母 2160円(税込)
  • 三河みりん 2552円(税込)

味の母はアルコール度数10%以上ですが塩分を含むため酒税がかかりません。

そのため時期や店舗にもよりますが、三河みりんよりも数百円安くなっています。

ただ、三河みりんは甘みや旨味が濃く使う量自体少なくすむので、コスパもそれほど悪くありませんよ。

特徴

味の母はみりんとしてだけでなく、料理酒としても使えます。

特に味が染み込みやすくなる効果が高いので、じっくり煮込む料理にぴったり!

なお、塩分が入っているのでお酒として飲むことはできません。

三河みりんはプロの料理人が愛用しており、まろやかなコクと上品な甘さが特徴。

砂糖よりも糖質が少ないので、甘みを付けつつ糖質を抑えたい人におすすめです。

また、料理だけでなくお酒として水や炭酸などと割っても美味しく飲めます。

どっちも買って使い分けるのもアリかも♪

味の母の口コミ

2つの違いについてご紹介しましたが、まだ迷うようなら口コミを参考にしてはいかがでしょうか?

味の母のネット上の口コミを調べたところ、好意的な声が大半を占めていました。

  • 料理が格段に美味しくなる。
  • お酒とみりんが合わさっていて便利。
  • 原材料がシンプルで添加物を使っていない。
  • 調味料を合わせる手間がなく、調理が楽になる。

ネガティブな口コミはほぼ見当たらず、リピーターの多い商品だといわれるのもうなずけます。

ただ、お酒とみりんの中間のような味が中途半端で使いづらいという意見もありました。

三河みりんの口コミ

三河みりんのネット上の口コミも良いコメントばかりでした。

  • 上品な甘さと旨味で格段に美味しくなる。
  • こだわりの原材料で添加物不使用。
  • 砂糖を使う必要がない。
  • そのまま飲んでも美味しい。

三河みりんを使うと他のみりんは使えなくなるという声が多々ありました。

私もみりん風調味料にはもう戻れません!

また、十分な甘みがあるので砂糖を控えたい人にもピッタリ。

他にも、お酒として水や炭酸と割って飲んでいる人も結構いました。

ただ、アルコール度数がかなり高いため、若干臭いが気になる人もいるようです。

https://twitter.com/spacey_okome/status/1665377029888397313

味の母と三河みりんの違いは?どっちを買うべき?口コミも調査!まとめ

  • 味の母と三河みりんの大きな違いは原材料と製造方法。
  • 味の母はお酒とみりんを兼ねているので便利。
  • 三河みりんは砂糖いらずで味に深みが出る。そのままでも美味しく飲める。

料理の味をぐんと底上げしてくれる「味の母」と「三河みりん」

どちらもお値段は高めですが、添加物を使っていない本物志向の調味料です。

料理初心者や味が決まりづらいと悩む人は味の母を、料理をよりレベルアップさせたい人や砂糖を控えたい人は三河みりんをおすすめします。

私は三河みりんを使うようになって料理がとても楽しくなりましたよ!

ぜひご自分に合ったお気に入りのみりんを見つけてくださいね。