大葉がしなしなになったとしても食べれるものだし、
茎を切り落として40~50℃のお湯に20秒ほど入れた後、
氷水に浸せば劇的に復活させることが出来ますよ!
薬味などで使うために大葉を購入しても、
知らぬ間にしなしなになってしまうことってありますね…。
まだ結構多く大葉が余っている場合は、
しなしなになったとしても捨てるのはもったいないもの。
今回はそんな
- しなしなになった大葉はまだ食べれるのか
- しなしなになったとしても復活させることが出来るのか
- 保存はどうすれば良いのか
を詳しくご紹介します!
しなしなになった大葉はお湯で復活する
しなしなになってしまった大葉は熱いお湯で復活させることが出来ます!
ではより詳しく、しなしなになってしまった大葉を上手く、
復活させる方法や手順を解説しますね。
大葉の茎を切り落とす
まずは大葉の茎部分を切り落としてしまってください。
どうしても茎の部分があると、大葉は茎に養分を吸収され、
余計にしなしなになってしまうことがあるんですよ…。
私も大葉を買った時に、そのまま冷蔵庫で保存していたら、
本当にあっという間にしなしなになっていた、ということがありました。
しなしな状態から復活させ、鮮度を保つためにも、
大葉の茎はまず切り落としましょう。
40~50℃のお湯に20秒間入れる
大葉の茎を切り落としたら次は、40~50℃のお湯を用意してください。
そして大葉の茎があった部分を持ち、40~50℃のお湯に、
ゆっくりと約20秒間、しゃぶしゃぶするように浸していきましょう。
この熱めのお湯を使うことによって、
大葉を効果的に復活させることが出来るんですよ!
氷水に浸す
20秒間しっかりと熱いお湯につけたら、
最後は氷水に大葉を軽く浸していきましょう。
すると本当に驚くぐらいに、大葉がしなしな状態から復活しますよ!
以上がしなしなになった大葉を復活させる方法。
大葉って本当に簡単な方法で復活するものなんです!
冷蔵庫に残っていた大葉がしなしなになると、
ちょっともったいないしショックですよね。
でも熱いお湯を活用すれば、復活させられるので、
どうかお試しくださいませ。
ちなみに大葉をお湯に浸す際は、火傷しないように気を付けましょう!
大葉を長持ちさせる保存方法
大葉を長持ちさせる保存方法は、コップやビンに大葉を入れ、
茎が浸るまで水を注ぎ、しっかりフタをして冷蔵保存すること!
浸してある水は2~3日おきにキレイなものに入れ換えれば、
大葉はなんと2週間は日持ちが長くなりますよ。
私は今まで普通に大葉を野菜室で保存していたので、
しなしなにしてしまったり、黒く変色させることがありました…。
では次に、より詳しく大葉を長持ちさせる保存方法の手順を解説しますね。
コップやビンに茎部分を下にして大葉を入れる
コップやビンを用意して、大葉の茎部分を下にして、
入れていきましょう。
使うコップやビンは、なるべく大葉がすっぽりと収まるくらい、
ある程度大きさのあるものを使うと良いですよ。
水を茎部分だけが浸るまで注ぐ
続いてコップやビンの中に、茎部分だけが浸るまで、
キレイな水を注いでください。
この時、水を入れ過ぎて葉部分まで浸ってしまうと、
大葉は傷みやすくなるので注意しましょうね。
フタをして冷蔵庫に入れておく
ラップやビンのフタなどを使って、
コップやビンにフタをしっかりしておきましょう。
空気に触れていると大葉が傷みやすくなりますよ!
しっかり空気に触れないようにフタをしたら、
冷蔵庫に入れておきましょう。
あとは2~3日おきに、茎部分だけを浸してある水を、
新しいものに交換すれば、2週間は大葉が日持ちします。
以上が大葉の鮮度をキープする保存方法。
大葉は出来れば少しでも長く、鮮度を保ちたいですね!
ぜひ水に茎部分だけを浸しておき、
しっかりと鮮度の良い状態にしましょう。
2週間も鮮度の良い大葉を維持できるって、
結構便利なので、忘れないでおくと良いですよ!
大葉がしなしなに!食べれる?劇的に復活させる方法をご紹介まとめ
大葉はしなしなになっても食べることが出来ますが、
茎を切り落とし40℃~50℃のお湯に20秒間浸して、
そして氷水で冷やせば復活します。
また保存する場合も、茎部分だけを水に浸してある状態で、
コップやビンの中に入れてフタをして、冷蔵保存しましょう。
そうすれば2週間は日持ちするので、
とても美味しくて鮮度の良い大葉を食べることが出来ますよ!