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チョコの湯煎とレンジの違いは?失敗しない方法も紹介!

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自宅で手作りスイーツを作りたくて、

チョコレートを溶かしたい時ってありますよね。

そんなとき、レンジを使うのと湯煎はどちらが良いの?

と悩んだことってありませんか?

結論からお伝えをすると、どちらでも大きな違いはありません!

でも、風味など細かいところにまでこだわりたいのであれば、

どちらかというと湯煎の方がおすすめです。

この記事では、

  • チョコを溶かすのは湯煎かレンジどちらが良いのか、どんな違いがあるの?
  • 失敗しないチョコを湯煎で溶かす方法
  • 失敗しないチョコをレンジで溶かす方法

この3点について、解説していきます!

よく自宅でお菓子作りをするという方はもちろん、

これからお菓子作りに初挑戦する!という方、

是非最後までご覧になって下さいね。

チョコを溶かすのは湯煎?レンジ?違いはある?

チョコを溶かしたいとなった場合、

手段としては湯煎かレンジです!

冒頭でも少しご紹介をしたのですが、

風味を損なわないようにしたいとか

口当たりなど細かなところにまで気を遣いたい!

という場合は、どちらかというと湯煎が良いですね。

ただ、楽に溶かせるのはレンジでもあります!

ここでは、それぞれのメリットやデメリットについて

ご紹介をしていきますね。

チョコを湯煎で溶かす場合

チョコを湯煎で溶かす場合のメリットとしては、

やはり口当たりのよいまろやかな溶け具合になるということです!

それはなぜかというと、湯煎の場合だと

少しずつ熱を加えながらゆっくり溶かしますよね。

いっきに形を変えるのではなく、

だんだん溶かしていくわけなので

口当たりもまろやかな仕上がりになります。

プロのパティシエも、湯煎をしている人の方が多いようです。

完成したスイーツの味も、微妙に変わると言われていますよ!

ただ、食べ比べをするわけではないので…

そこまで細かいことは気にならない!という人がいるのも事実です。

湯煎のデメリットとしては、失敗しやすいことですね。

ちょっとずつ混ぜているうちにお湯がチョコに混ざってしまうとか、

湯気が入ってしまうことももちろんあり得ますよね。

お湯が入ってしまうと、もちろん味が薄くなります。

そうなると、またチョコを足して誤魔化して…

という作業もしなければならないですし、

下手したら破棄しないといけなくなりますよね。

時間もかかりますし、繊細な作業が必要になるわけなので、

あまり初心者には向かない方法!とも言えます。

実は私自身も、湯煎で何度も失敗したことがあります…

お湯が入ってしまうのって、あるあるですよね。

チョコをレンジで溶かす場合

チョコをレンジで溶かす場合は、

メリットになるのはやっぱり時短です!

誰でもチョコを刻んでレンジに入れれば、

簡単に溶かすことができますよね。

これなら、熱加減なども気にしなくて良いですし、

お湯が入ってしまう…というトラブルもありません。

ただ、デメリットとしては、

溶かす前のチョコと味が変わりやすいことです。

なぜかというと、レンジで溶かすときに

チョコの水分が蒸発してしまいやすいからです。

チョコの風味がなくなる…というのは、この理由からですね。

そして、少しずつレンジにかけないと

焦げつくとか、均一に溶かせないこともよくあります。

私自身も、電子レンジでチョコを溶かそうと思って、

焦げてしまったことも経験していますよ。

簡単!とか時短!と思ってレンジを選ぶものの、

失敗しやすい理由ってだいたい同じですよね。

失敗しない!チョコを湯煎で溶かすやり方

チョコを湯煎で溶かしたい場合は、

まず大きめのステンレスのボウルを選ぶのがおすすめです!

大きいボウルを選ぶことで、

混ぜている時に中に水が入るのを防げます。

なるべく、鍋とかお湯を入れる容器よりも

大きいボウルを選ぶと失敗しにくいです!

熱伝導率を考えると、やっぱりステンレスが良いですね。

そして、ボウルに入れるチョコは

最初から細かく刻んでおくと溶けやすいですよ。

大きいまま入れると、溶かすまでにだいぶ時間がかかります。

時間をかけていると、中に水が入る…

というような失敗にも繋がりやすいですよね。

あとは、お湯の温度も大切ですよ!

熱すぎるお湯を入れると、湯煎でも焦げる原因になります。

50℃前後がおすすめです!

熱くても55℃はこえないようにしましょう。

まとめると…

  • 大きいステンレスのボウルに刻んだチョコを入れる
  • 鍋や容器に入れるお湯は50℃から55℃ぐらいまでにする
  • 中に水が入らないようにゆっくり混ぜていく

これが、失敗せずに湯煎するポイントです!

失敗しない!チョコレートをレンジで溶かすやり方

レンジでチョコを溶かす場合も、最初からチョコは刻んでおきましょう!

大きいままだと、レンジに入れる時間も長くなります。

そして、レンジに入れる時は少しずつ、何回かに分けていきましょう。

一度に長く熱すると、焦げ付く原因になりますよ!

また、少しずつ温めていく方が、溶ける時間も早くなります。

レンジによって多少異なるとは思いますが、

様子を見ながら10秒~20秒ずつぐらい温めていくのがベストです。

まとめると…

  • チョコレートは刻んでから耐熱容器に入れる
  • 水分が蒸発しすぎないようにラップはふわりとかける
  • 500wか600wで、10秒~20秒ずつ温める
  • 1回温めたら取り出して混ぜて、また温めるのを繰り返す

この方法であれば、焦げるとか水分が蒸発しすぎるのは防げますよ!

チョコレートを溶かすのは湯煎?レンジ?違いは?失敗しない方法も紹介!まとめ

チョコレートを溶かすのって、なかなか難しいですよね!

湯煎もレンジも簡単そうに見えて、意外と奥が深いです。

私自身は、どちらも失敗をした経験がありますが…

コツを掴めば、そこまで難しくはありません!

どちらも丁寧に、なるべく時間をかけて行うのが良いですね。

時短ばかりを考えていると、失敗することが多くなります。

これから自宅でお菓子作りを始める方は、

チョコレートを溶かす時の参考にしてみて下さいね!