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とうもろこしの生食はお腹を壊す?いつまで生で食べれるかと食べ方も紹介!

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子どもの好きな野菜で上位にランクインする「とうもろこし」

茹でたり焼いたりして、おやつに出すご家庭も多いのではないでしょうか。

そんなとうもろこしを生で食べる機会はあまりないと思います。

生のままだと何だかお腹を壊しそうなイメージがありますよね。

実は、とうもろこしは生で食べてもOKな野菜なんですよ。

体に害を与える成分は含まれていないので生食しても問題ありません。

ただし、収穫直後などの新鮮であることが条件です。

鮮度が落ちたものはまずいだけでなく、腹痛を引き起こす原因にもなります。

また、品種によって生食の向き不向きがあるので注意しましょう。

今回はこちらの内容についてまとめました。

  • とうもろこしの生食はお腹を壊すのか?
  • とうもろこしを生で食べられる期間
  • 生のとうもろこしの食べ方

ぜひ参考にしてくださいね。

とうもろこしの生食はお腹を壊す?

加熱しないと食べられないイメージがあるとうもろこしですが、生で食べても問題ありません。

昔のとうもろこしはかなり青臭く、生で食べられるものではありませんでした。

そのため、茹でたり蒸したりして食べるのが一般的になったと考えられます。

しかし、近年になり品種改良が進んで生でもおいしく食べられるようになりました。

渋みやえぐみの元になるアクを含む野菜とは異なり、害になる成分はないので生食しても大丈夫なんですよ。

ただし、古くなったとうもろこしを生で食べるのはNG!

とうもろこしは他の野菜と比べて鮮度が落ちやすくとても傷みやすい野菜です。

そのため、日が経ったものは傷んでいる可能性があります。

また、普通のとうもろこしは安全面で問題がなくても生で食べるのはおすすめしません。

生食できるとうもろこしは基本的に完熟前に収穫しますが、普通のものは完熟後に収穫することがほとんど。

粒の皮がしっかり育っているため、生で食べると硬くておいしくありません。

普通のとうもろこしは茹でたり焼いたほうが美味しく食べられますよ♪

とうもろこしはいつまで生で食べられる?

とうもろこしを生で食べられるのは、収穫直後の短い期間に限られます。

収穫するとすぐに水分が蒸発しはじめ、甘みも失われてしまいます。

そのため、生で美味しく食べられる期間は収穫から2日以内とかなり短め。

生のとうもろこしを美味しく食べるには時間との勝負なんですよ。

なお、生食向きのとうもろこしは5月上旬から出荷が始まり、10月上旬くらいまで販売されています。

粒が真っ白の「ピュアホワイト」や皮が薄くて甘い「ゴールドラッシュ」などが代表的な品種です。

普通のとうもろこしより甘みが強く、水分量も多いのが特徴。

また、基本的に完熟する前に収穫するので粒の皮も柔らかく、口に残ってざらつくイヤな食感もありません。

生のとうもろこしを食べたくなったら、ネットでのお取り寄せがおすすめ!

販売まで時間のかかる店頭と違い、収穫日に発送されることが多いので新鮮な状態で届きますよ。

生で食べられるトウモロコシの食べ方!

生のとうもろこしは加熱したものと違った食感や味わいがあります。

生とうもろこしの食べ方とおすすめレシピを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

生のとうもろこしの食べ方

とうもろこしの皮をむいて、ひげの部分を取り除きます。

表面に汚れがあれば水で洗い流してから、直接かぶりつきましょう。

ちなみに、食べる箇所によっても味や食感が異なるんですよ。

真ん中部分が最もジューシーでシャキシャキな歯ざわりを楽しめます。

端に行くほど甘みや果汁は少なくなり、さっぱりした味わいに。

ぜひ丸ごと一本食べて味や食感の違いを比べてみてください。

生とうもろこしのサラダ

<材料>

  • 生のとうもろこし 1本
  • トマト 1個
  • きゅうり 1本
  • 玉ねぎ 1/2個

<ヨーグルトドレッシングの材料>

  • プレーンヨーグルト 大さじ2
  • レモン汁 大さじ1/2
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 適量
  1. とうもろこしの粒を削ぎ落とす。
  2. トマトやきゅうりは角切りに、玉ねぎはみじん切りにする。
  3. ヨーグルトドレッシングの材料を混ぜる。
  4. ボウルに1と2を入れて混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やす。
  5. 冷えた野菜を器に盛り付けて、3のドレッシングをかけて完成。

生ならではの甘さとシャキシャキ感を存分に楽しめます。

野菜はしっかり冷やしてからドレッシングをかけてくださいね。

とうもろこしの生食はお腹を壊す?いつまで生で食べれるかと食べ方も紹介!まとめ

  • とうもろこしは新鮮なものであれば、生で食べてもお腹を壊すことはない。
  • 生のとうもろこしは収穫して2日以内に食べるのがベスト。
  • 生のとうもろこしはそのままかぶりつくか、甘さや食感を活かす料理に使うのがおすすめ。

とうもろこしは加熱しなくても鮮度が良ければ食べられます。

ただし、生食向きの品種でないとあまり美味しさを感じられません。

とうもろこしを生で美味しく食べたいときは、ネットでお取り寄せしましょう。

スーパーでは見かけない品種も新鮮な状態で手に入れられますよ。

ぜひ生のとうもろこしの美味しさを一度味わってみてください。