ドライシャンプーは頭皮に悪いのか？デメリットと効果的な使い方、人気商品を紹介

ドライシャンプーは水なしでもスッキリ髪が洗える便利なアイテムです。

はじめは1994年の阪神淡路大震災時に断水で水が使えない時に大いに注目されました。

今は病院、介護施設はもちろんのこと日常のヘアケアとしてドライシャンプーが使われています。

頭皮にとって悪いのかどうか疑問は残りますが、頭皮が汚れていると気持ちも落ち込んでしまいますね。

この記事では、いつでもどこでも髪がサラサラになる、ドライシャンプーのデメリットや種類やシーンに合わせた選び方などをご紹介します。

以上の内容でご紹介します！

ドライシャンプーって実は頭皮に悪い！？デメリットを調べてみました

ドライシャンプーは髪の毛のベタつき皮脂よごれもオフできて、気分もスッキリしてとても良いのですがデメリットもあります。

<エタノール・アルコールが多い>
アルコールは清涼感とすぐに乾きサラサラになりますが、アレルギーのある人は
要注意。オーガニックのエタノール・アルコールフリーのものを選ぶとよいでしょう。

＜たまった皮脂や整髪料によっては落としにくい＞
汚れがたまった時やしっかりかためた整髪料はシャンプーの使用をおすすめします。
ドライシャンプーにはシャンプーほどの洗浄力はありません。

＜頭皮を過度にこすってしまう＞
これはシートタイプのドライシャンプーや、タオルオフする時におもわず力がはい
ってこすってしまい、頭皮を痛めたりします。摩擦は髪も痛めてしまいます。

＜フケのようなものが付着してしまう＞
パウダータイプのドライシャンプーを使いすぎるとパウダーがフケのように見える
ので使ったらチェックを忘れずに！

＜毎日つかうには不十分＞
ドライシャンプーでは、頭皮の毛根などの汚れは落としきれません。シャンプーと
ドライシャンプー使い分けがいいですね。

以上、デメリットですがどれも選び方や使い方で解決するものです。

シーンに別に使いたい時とドライシャンプーの種類です。頭皮がべたついてくると
ヘアスタイルもくずれてきます。ふんわりリセットしたいですよね。

スプレー	頭皮にそのままスプレーをする。
シート	ボディシートのような形で皮脂をふきとる。手袋タイプもあり。
パウダー	頭皮にそのままのせるタイプとスプレータイプがある。
ジェル	頭皮にすりこみ、タオルでふきとる。
ムース	泡を手のひらでのばして頭髪にもみ込みタオルでふきとる。
ミスト	頭皮にそのままかける。

・汗をかいたあと：シート、スプレー
ジムの後の仕事にいく時などに時間がないなどの時に便利です。前髪が汗ではりつ
いた時などにふんわりとさせます。

・たばこや煙のにおい：パウダー
においを一番吸着するのがパウダーです、たばこや焼き鳥のけむりなど、持ち帰りた
くないにおいに。

・長時間のフライト：シート
機内持ち込みを考えるとシートタイプがいいですね。長時間だと頭皮もべたついて
くるしシートでサッパリ、リフレッシュできます。

・夕方に頭皮がベタついてきたとき：スプレー、ミスト、シート
一日の仕事がおわる頃に顔や髪が脂っぽいって時にメイク直しと共に頭皮もお直し
して、ロッカーに常備しておくといざという時に！

・朝にシャンプーする人の就寝前のよごれおとし：スプレー、ミスト、ムース
朝シャンするけど、一日の汚れが気になる時に。ムースをよくもみ込みタオルドラ
イでスッキリ眠れます。

・災害や入院時に：ジェル、ムース、スプレー
ジェルやムースは濡れた感じなので洗った感はあります。タオルドライが必要です。
体にも使えるタイプもあり、防災リュックに入れておきたいものです。