さつまいもって美味しいですよね。
また秋になるとイベントで芋掘りも行われることが多く、
たくさんのさつまいもを手に入れることもあるでしょう。
そんなさつまいもですが、収穫後は天日干しをしないといけないのでしょうか?
またその場合はどのような方法で天日干しをすればいいのでしょうか?
ここではさつまいもの天日干しについて解説をしていきます!
さつまいも収穫後天日干し!天日干しの簡単法を紹介!
さつまいもって美味しいですよね。
焼き芋などの他にも料理やスイーツにも使うことができますよね。
そんなさつまいもですが収穫後に天日干しをすることで様々なメリットがあります。
まずはその前にさつまいもの天日干しの方法を紹介していきます。
さつまいもを天日干しする際には以下の手順で行いましょう。
①さつまいもの皮を傷つけないように綺麗にする
まずはさつまいもの皮を傷つけないように土や泥を払うようにしましょう。
②1日天日干しをする
さつまいもですが綺麗にしたら重ならないようにして1日天日干しをするようにしましょう。
そして表面を完全に乾かすようにします。
③2日ほど日陰干しをする
そうしましたら今度は日陰干しをします。
風通しの良い場所に同様に並べて今後はゆっくり乾燥をさせていきます。
このような手順で大体3日ほどかけてさつまいもは天日干しするようにしましょう。
さつまいも収穫後 天日干し?天日干しの効果は?
しかし考えてみたらどうしてさつまいもを天日干しするのでしょうか?
その効果は一体何なのでしょうか?
続いて紹介をしていきます。
さつまいもですが天日干しをすることによって、以下のような効果が現れます。
保存が効くようになる
さつまいもですが収穫直後は水分を多く含んでいます。
なのでそれを天日干しをして乾燥させることで水分を少なくすることができます。
それによりさつまいもの水分が少なくなり保存が効くようになります。
甘さが増す
さつまいもですが天日干しをすることによって甘さが増します。
正確には天日干しをして水分を抜き、その後に貯蔵をすることで甘さが増します。
さつまいもにはでんぷんが含まれているのですが、
これが甘さの元であるショ糖に変化がします。
また食感としてもより舌触りがよくなるとされています。
なのでさつまいもですが実は収穫直後よりも、
収穫後に天日干しをして、2ヶ月ほど貯蔵して熟成させたのが食べごろとされています。
さつまいも収穫後 天日干し!美味しく食べよう!
さつまいもですが収穫後に天日干しをしたら美味しく食べることができます。
その際におすすめのレシピを紹介していきます!
炊飯器焼き芋
○炊飯器焼き芋
- さつまいも 適量
- 水 1カップ
さつまいもの定番料理といえば焼き芋ですよね。
そんな焼き芋ですが、美味しく作るは実は結構難しいです。
しかしそんな焼き芋ですが炊飯器で作ることができます。
作り方は簡単でさつまいもを適量お釜に入れたらあとは水を足してスイッチを入れるだけです。
水の量を調節することで焼き芋の柔らかさを調節することが可能です。
さつまいものバター醤油煮
○さつまいものバター醤油煮
- さつまいも 1本か2本
- 水 1カップ
- 醤油、砂糖 大さじ1
- バター 10g
さつまいもを皮ごと乱切りにしたら、
醤油と砂糖、水を混ぜてお鍋で10分ほど煮るようにしましょう。
そして水分が無くなったらバターを絡めて完成です。
醤油、砂糖、そしてバターの甘じょっぱさがマッチして、
止まらなくなる危険な一品となっています。
他にもさつまいもを使った美味しいレシピはたくさんあるので、
ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
さつまいも収穫後の天日干し!天日干しの方法、効果、レシピまで詳しく解説!まとめ
さつまいもですが天日干しをすることによって保存が効くようになったり、
甘さが増すなどの効果があります。
なのでしっかりさつまいもの収穫後は天日干しをするようにしましょう。
秋のさつまいもは旬を迎えており、美味しいレシピもたくさんあります。
ぜひさつまいもを美味しく食べて秋の味覚を楽しんでくださいね。