カイロが気付いたら膨らんでいた!という経験ってありませんか?
カイロが膨らんでしまった場合、どうすればいいの?とお悩みの方も多いですよね。
そもそも、カイロってなぜ膨らむのでしょうか?
結論からお伝えをすると、カイロの中の温度が高くなりすぎて水蒸気が充満をすることによって膨らみます!
また、膨らんでしまったカイロについてはそのまま破棄してしまっても問題ないですよ。
この記事では、下記の3点について解説していきます!
- ホッカイロが膨らんだらどうすればいいのか
- カイロが膨らむ原因
- 膨らんだカイロの捨て方
カイロが膨らんでしまうことはあるあるなので、知識として覚えておくと便利ですよ!
ホッカイロが膨らんだらどうする?
開封してしばらくたっているカイロが気付いたら膨らんでいた!ということってありませんか?私自身も経験があり、最初はとても驚きました!
まず、カイロが膨らんでしまったときは、まだ使用できる時間内だったとしても使わずに破棄をして下さいね。
これはなぜかというと、膨らんでしまったカイロは中が高温になっていることが多いからです。
もしかしたら、最高温度を超えている…という可能性も考えられるので、そのようなものを持ち歩くのも危険ですよね。
膨らんでいるということは破れやすいので、万が一破れてしまって中身が出てきたら火傷をしてしまう原因にもなります。
服や鞄の中でカイロの中身が散らかる…というのも、避けたいところですよね。
膨らんだカイロは、もう使えないのでもったいないな…と思っても速やかに破棄をするようにしましょう!
ちなみに私自身も、以前膨らんだカイロを見つけた時には使わずに破棄しました。膨らんでしまうとかさばりますし、そのまま使おうと思う方はなかなかいないですよね!
カイロが膨らむ原因
そもそも、カイロはなぜ膨らむのでしょうか?カイロが膨らむ原因は、2つありました!
1つは、カイロの中に酸素がたくさん入ってしまい、カイロの中の温度が高くなりすぎてしまうことです。カイロの中で水蒸気が充満している状態ということですね。
どんなカイロでも膨らむ可能性はありますが、この状況になってしまうのは足元用のカイロに多いということが分かりました!
もう1つの原因として言われているのは、カイロを開封した後に暖かい場所にいた場合暖房器具などが原因でカイロの中の温度が上がりすぎることです。
この場合も、カイロの中は水蒸気が充満している状態です!
どちらにしても言えることとしては、カイロの中の温度が上がりすぎてしまうことでカイロが膨らむ!ということですね。
カイロは一度膨らむと、戻ることはほとんどないです。
膨らんでいるなと思っても、気付いたら元に戻っていた…ということもなくはないですが、戻らないと思っておいた方が確実ですよ!
膨らんだカイロの捨て方
一度膨らんでしまったカイロはそのまま使うことは危険です。
中身が高温になっているということを考えると使わずに捨ててしまうのが一番です。爆発するとか発火するという心配はないのでそのままゴミとして捨てましょう!
捨てる時の注意点としては、地域によってカイロの捨て方が異なります。
燃えるゴミとして捨ててほしいというところもあれば、燃えないゴミとして捨ててほしいとうところもありますよ。
ちなみに私の住んでいる地域だと、カイロが入っているパッケージは資源ゴミです。そしてカイロ本体は燃やせないゴミになります!
捨てる時は、使用済みのもの…というのが前提です。
なので、使用期限が切れているようなものでも一度開封をして、発熱しなくなった状態で捨てるというようなイメージになります。
ただ、地域によってカイロ本体は燃えるゴミ!とされているようなところもあります。捨てる前に、必ずチェックしてみて下さいね!
カイロが膨らむ原因は?膨らんだらどうする?捨て方も合わせてご紹介まとめ
カイロは、なんらかの状況で中身が高温になると膨らんでしまうのですが、一度膨らんだカイロは使わないようにしましょう!
中身は高温になっている可能性が高いので破けてしまった時に危険です。
膨らんだカイロも、通常のカイロと同じように捨てられます。
ただ、捨て方は地域によって異なるので、なんとなく捨てる!というのは避けましょう。
気になった方は是非一度、お住まいの地域でのカイロの捨て方を調べてみて下さいね!市の広報などに載っていることもありますし、ネットなどでも簡単に調べられますよ。
カイロが膨らんだらどうすればいいの?と思っていた方は、是非参考にしてみて下さいね。