目が疲れた時には、温めるといい!というのはよく耳にしますよね。
温める方法はいくつかありますが、カイロを目に当てるのって実際のところどうなのでしょうか?
結論からお伝えをするとカイロを目に当てること自体は大丈夫なものの…直接目の上にのせるのは避けましょう!
この記事では、
- カイロを目に当てるのは大丈夫なのか
- 目を温める効果には何があるのか
- カイロ以外で目を温める方法はあるのか
上記の3点について詳しく解説をしていきます!
よく目が疲れたような感覚になるという方は、是非この記事を読んでみて下さいね。
カイロを目に当てるのは大丈夫?
目が疲れたな…と思った時は身近にあるもので温めたいですよね。
冬場はカイロを常備しているご家庭も多いので、手っ取り早く温めるにはカイロって便利かも!と思う方も多いのではないでしょうか?
冒頭でもお話をしましたが、目を温めるときにカイロを使いたい場合は直接当てるのはあまりよくないです。
カイロは、メーカーや種類によっても多少異なりますが最大で50度~60度ぐらいになるものもあります。
瞼って、体の他の部分よりも皮膚が薄いですよね。皮膚の薄い場所に直接カイロを当てると低温火傷をする可能性もあります!
もしカイロを目に当てたいのであればタオルなどに包むなど工夫が必要です。
タオルなどに包んでから当てたとしてもちょっと熱すぎるかも…と感じたらカイロではないもので目を温める方がいいですね。
調整しながら使ってみて下さい!
目を温める効果
目って、実はいろいろなところに影響がでます。
目が疲れていると、それが原因で肩こりにもなりますし、頭痛などの原因になることもあります。
私自身もコンタクトを常時使っているので、ドライアイにもなりやすく…目に疲れを感じることってとても多いです。
目が疲れていると、確かに首や肩など他の部分にも影響があるような気がします!
そんな時は、目を休めてあげることや温めることがとても大切です。目を温めるとか、目の周辺を温めることでまず血流がよくなります!
血流がよくなると、目の筋肉もほぐれますよね。新陳代謝の改善も期待できるのでなんとなく不調を感じた時は温めるのが一番です!
でも、目を温めていいタイミングには例外もあります。それは、充血しているときや炎症を起こしている時です。
充血しているときや、目の中にある血管が膨張しています。そのような時に温めてしまうと逆効果です!
目を温めた方がいいタイミングとしては、ドライアイなどで目がしょぼしょぼする時や、充血はしていないけど目の奥が重いと感じる時です。
肩こりが酷い時や頭痛を感じた場合も、目を休ませることや温めることは大切ですよ!目を温めるかどうかは、その時の症状によって判断して下さいね。
カイロ以外の目を温める方法
カイロでもタオルなどを使えば安全に目を温めることもできますが、その他に簡単に目を温めるものをご紹介します。
蒸しタオル
目を温めたい…と思ったときに手軽にできるのは蒸しタオルです!
まずはタオルを水で濡らして絞ってから電子レンジで加熱をしていきます。加熱のしすぎもよくないのですが、だいたい1分ほどがおすすめです!
温めたら、そのタオルを目の上に当てて5分ほど温めていくのがおすすめですよ。目の上や目のまわりなどを順番に温めていくとリラックス効果が得られます!
ホットアイマスク
蒸しタオルよりも簡単で片付けいらず!な、おすすめしたいのがホットアイマスクです!市販の使い捨てタイプは、私自身もよく利用しています。
開封後すぐに温まるのと、ほどよい温度感が良いですよ。香りも様々なものがあるので、お好みのものから選べるようになっています。
蒸しタオルよりもリラックス効果が高いなと感じます!
持ち運びにも便利なので外出先でなかなか寝つけない…という時には、おすすめのアイテムです。
使い捨てのホットアイマスクのデメリットとしては、コストがかかるという点や、ゴミが出るところでしょうか。
毎日使うとなると、ちょっと気になるところではありますね!最近では、電子レンジで温めて繰り返し使えるホットアイマスクもあるので…
エコな方がいい!という方は、このようなものがおすすめですよ。
カイロを目に当てるのは大丈夫?効果や他の目を温める方法をご紹介!まとめ
カイロは目を温めるのにも使えますが、直接当てない方がいい!というのが分かりましたね。
確かにカイロはどんどん温度が上昇するので、瞼などの皮膚が薄い部分にはちょっと不向きかなと思います。
目を温めるとリラックス効果はもちろんですが、血流や新陳代謝もよくなりますので、疲れを感じたら温めるようにして下さいね!
なんとなく目の疲れを感じることが多い…という方の参考になれば嬉しいです!