お弁当作りって、お買い物をしたり献立を考えたり調理をしたりと、本当に大変ですよね。
そんなお弁当作りも、前日の夜に詰めるところまで終わっていれば、翌朝は時間に余裕ができて、負担が少なくなるのではないでしょうか?
「夜にお弁当を詰めるポイントは?」「冷凍食品は入れてもいいの?」
ここではそんな疑問や、オススメの冷凍食品、またお弁当を詰めるコツなどもご紹介します。
前日にお弁当を作るコツをに学んでラクしちゃおう♩
お弁当を前日の夜に詰める場合のポイントと冷凍食品を入れる時の注意点
お弁当を前日の夜に詰める際の、ポイントをご紹介していきます。
衛生面には特に気を付けて、準備をしましょう。
また、お弁当作りをもっとラクにするために冷凍食品を前日の夜に入れる時の注意点についても、まとめました。
お弁当を前日の夜に詰める場合のポイント
お弁当を前日に詰める際には、下記に注意をしてくださいね。
- 清潔な容器や器具を使う
- 手袋やお箸を利用して素手で食材を触らない
- 中までしっかり加熱する
- 生野菜などをはじめ水分の多い食材は避ける
- 味付けを濃くして作る
- 完全に冷ましてから詰める
- 朝もしくは食べる前に再加熱する
菌が繁殖しないように素手で触らないことや、食べる前の再加熱が重要です。
再加熱について、職場などに電子レンジがある場合は食べる直前に、電子レンジがない場合は朝、再加熱してしっかり冷まして持って行ってくださいね。
また、夏は特にお弁当が傷みやすくなる時期なので、保冷剤を利用したり、食べるまで冷蔵庫で保存をするなど工夫するようにしてください。
味付けについては、塩分を多くすることで保存がきくようになるのでお弁当にいれるおかずは少し味を濃くして作るのがオススメです。
お弁当が冷めた状態だと、おかずの味が薄く感じてしまうことが多いので、少し濃いめに作ることで、冷めても美味しく食べられるメリットもあります。
その他にも「防腐効果」のあるお酢やカレー粉、梅紫蘇などを使ってお弁当のおかずを作るのもオススメだよ♩
お弁当に冷凍食品を入れる時の注意点
前日の夜に作るお弁当には、冷凍食品を使用する事も出来ます。
前日の夜からお弁当に詰めておく場合は、自然解凍の表示がある冷凍食品を選ぶようにしましょう。
また、水分を多く含む冷凍食品はなるべく避ける事や必ず再加熱を行う事にも注意してください。
冷凍食品ってお弁当作りをする上では、とても強い味方ですよね。
ぜひポイントをおさえながら、お気に入りの商品を見つけてくださいね。
冷凍食品をお弁当に移す時にも、素手では触らないようにしようね。
お弁当を前日の夜に詰める場合のオススメ冷凍食品とは
前日の夜にお弁当を詰める際のオススメの冷凍食品をご紹介します。
- ニチレイ お弁当にGood!® からあげチキン
- 味の素 若鶏の備長炭焼き
- 味の素 レモンとバジルのチキン香り揚げ
- ニッスイ 自然解凍でおいしい!国産野菜で作った3種の和惣菜
- ケイエス冷凍食品 関西風 だし巻き玉子
最近では、多くの食品会社から自然解凍OKで美味しい冷凍食品が販売されているので、ぜひいろいろ試してみてくださいね。
どれも自然解凍OKな冷凍食品だよ。翌朝か食べる前の再加熱を忘れないでね!
お弁当を美味しくみせる詰め方について
せっかく作るお弁当なので、見た目から美味しくみせたいですよね。
美味しくみせるために詰め方に工夫をしている方がたくさんいたので、ぜひお弁当作りをする際の、参考にしてみてくださいね。
この他にも、ご飯→大きいおかず→小さいおかずで隙間を埋めるという順番で詰めると上手にお弁当を詰めることができます。
お弁当の彩りがなくなってしまわないように入れるおかずを工夫すると、お弁当がより美味しそうに見えますよ♩
お弁当を前日の夜に詰めるってもはや最強!?冷凍食品を入れる時の注意点も解説!まとめ
ここでは、お弁当を前日の夜に詰める場合のポイント・お弁当に冷凍食品を入れる時の注意点を中心にご紹介しました。
以下のことに注意すれば、お弁当を前日の夜に詰めておくことが出来ます。
- 清潔な容器や器具を使う
- 手袋やお箸を利用して素手で食材を触らない
- 中までしっかり加熱する
- 生野菜などをはじめ水分の多い食材は避ける
- 味付けを濃くして作る
- 完全に冷ましてから詰める
- 朝もしくは食べる前に再加熱する
また、前日詰めるお弁当の中に冷凍食品を使用する際には、自然解凍OKな商品を選ぶようにしましょう。
お弁当作りは健康面でも節約面でもメリットがたくさんあるので、ぜひ工夫をしながらお弁当作りを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♩
コツをつかんで、お弁当は前日の夜の準備でラクしちゃおう!