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春菊を生で食べるのは危険?食べ過ぎると○○に…春菊を美味しく食べる下処理方法も解説!

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冬野菜の春菊。

購入したものの、お鍋具材のイメージしか思い浮かびませんか?

サラダで生で食べれないのでしょうか?

葉の形は刺々しく特徴的だし茎は太し、なかなか生食のイメージが湧きませんね、、、生では食べれないのかも!?

実は、生食も大丈夫なんです!

春菊は生で食べることもできるのです!

くわしく解説しますね。

注意が少し必要ですので、合わせてお話しします。

今回はこちらの内容をまとめました。

  • 春菊の生食は危険なのか?真相はいかに…?
  • 春菊を食べ過ぎると…
  • 春菊を美味しく食べる下処理方法

ぜひ参考にしてくださいね!

春菊の生食は危険なのか?真相はいかに…?

お鍋やすき焼きの具材で加熱して食べるイメージの春菊。

実は生食も可能です。

ただ、危険と言われる真相は、有害物質が付着している心配が挙げられます。

春菊の葉にサルモネラ菌やノロウィルス、アニサキスといった寄生虫が付着している恐れがあるからです。

生で食べる際は、こられの危険性に注意が必要です。

サルモネラ菌は、食中毒を起こす恐れがある細菌です。

ノロウィルスは、摂取すると嘔吐や下痢などの病状を引き起こします。

アニサキスは体内に寄生してしまうと、腹痛や吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出るアニサキス症となる可能性があります。

これらは春菊の栽培過程で、土壌や水から付着する可能性があるのです。

生で食べるときは、以下のことに注意しましょう

新鮮な春菊は選んで買う

新鮮なもの方が細菌が付着している可能性が低いです。

鮮度は、葉の色、葉のハリ、太すぎない適度な茎の太さ、切り口のみずみずしさから判断すると良いです。

また、新鮮な春菊は香りがしっかりするので、確認しましょう。

よく洗って調理しましょう

春菊をよく水洗いして食べると、付着した細菌などを落とせるので効果的です。

しっかりと水洗いしてくださいね!

すぐに食べるようにしましょう

食べやすく切って調理したら、早めに食べてしまいましょう。

時間が経つと細菌やウィルスが増殖するリスクがあるので注意しましょう。

春菊を食べ過ぎると…

春菊は栄養も豊富で体にも良い野菜です

β-カロテンやビタミンK、食物繊維が豊富です。

しかし、食べ過ぎには注意です。

ビタミンKには出血を凝固する働きに関係し「止血のビタミン」と呼ばれ、「ワーファリン」という薬を服用している人は血液サラサラ作用が打ち消されます。

食物繊維は過剰摂取すると便が硬くなるので、便秘であったり下痢を引き起こすの恐れがあります。

食物繊維は便秘解消にも良いですから、あくまで大量に摂取した場合です。

またアレルギー成分が含まれており、まれにアレルギーを引き起こす可能性があります。

吐き気や腹痛の症状が見られ、少量ずつ食べて体調に異変が無いか確認しましょう。

もし30分ほどして病状があれば、病院にて受診をおすすめします。

春菊を美味しく食べる下処理方法

春菊の下処理方法を紹介します。

下処理して保存すれば、おかずのもう一品にも重宝しますよ♪

  1. 茎根元を2〜3cmほど切り落としましょう
  2. 根元や葉をしっかり洗う
  3. 好みによりますが、茎と葉に分ける程度で切りましょう
  4. 茹でる
  5. 冷水に浸す
  6. 水気を絞り取る

生食する場合は、茹でる必要はありません。

根元には土や雑菌が葉には有害物質が付着の恐れありましから、しっかり洗い流すことが大事です。

硬さもあるので、根元は切り落とすと良いでしょう。

茹でるときは硬い茎を先に入れて40秒程度、葉は20秒程度茹でます。

茹でるお湯に塩を入れて茹でると色が鮮やかに仕上がります。

冷水に浸します。

調理方法に合わせ行い、保存やお浸しにするときは良いでしょう。

水気はよく切ってください。

絞ったり、キッチンペーパーで吸うなどすると良いでしょう。

春菊は加熱によって苦味が和らぎますので、気になる方は一度茹でて食べてくださいね。

春菊を生で食べるのは危険??食べ過ぎると○○に…春菊を美味しく食べる下処理方法も解説!!まとめ

加熱して食べるイメージが多い春菊ですが、生で食べることもできます。

葉は刺々しく茎も太く、生で食べるの心配そうですが、真相は生で食べても大丈夫です。

ただ、葉に有害物質が付着している恐れがあります。

サルモネラ菌やノロウィルスです。

栽培時の土壌や水から付着したかもしれないからです。

サルモネラ菌は食中毒、ノロウィルスは下痢や嘔吐の原因になります。

できるだけ新鮮なものを購入し、しっかり水洗いして早めに食べ切りましょう。

注意すればよく、心配しすぎる必要はありません。

春菊はβ-カロテンや食物繊維など栄養も豊富です。

ただ食べ過ぎると良くありません。

食物繊維も大量に摂取すれば、下痢や便秘を誘発してしまうこともあるので気をつけてくださいね。

またアレルギー成分が含まれるので、心配であれば少量食べて30分ほど様子を確認してください。

下処理の方法もご紹介しました。

下茹でまで行い、お浸しや炒め物に調理する手もありです。

茹でると苦味が和らぎます。

ぜひ春菊のレパートリーを増やして楽しんでくださいね♪