おでんの練り物の油抜きは
- 油臭さを抜く
- 煮汁がにごるのを防ぐ
- 味をよく染み込ませる
ためにも必要であり、もし忘れたのでしたら、汁に浮いて油分をおたまですくい取って出汁を足しましょう!
もしくは八丁味噌を入れて、油っぽさが気にならない味噌おでんに、作り変えてしまうのもおすすめ。
おでんの練り物の油抜きって、キッチンペーパーに練り物を包み、耐熱皿に入れてレンジで全体が熱くなるまで加熱すれば、簡単に油抜き出来ますよ!
でも疑問となるのが、おでんの練り物には油抜きは必要なのかどうか。
今回はそこで、おでんの練り物には油抜きは本当に必要なのか、忘れた時はどうすれば良いか、レンジで油抜き出来るのかを解説します!
おでんの練り物の油抜きって必要?しないとどうなるの?
おでんの練り物の油抜きは必要であり、しないと油臭くなったり、油分でカロリーが高くなったり、煮汁がにごったり、練り物にしっかり、味が染み込まなくなってしまうのです…。
練り物の油抜きって何気にとても重要な下ごしらえだったのですよ!
私もよく寒い時期になるとおでんを作るのですが、油抜きは絶対忘れないように、と母から教えられたことがあります。
おでんを作る際に練り物を油抜きしないと、おでんが美味しく完成しないので注意が必要。
基本的におでんの練り物の油抜きは、熱湯をかけたり茹でたりすれば、そこまで難しくなく油抜きできますよ!
でもより簡単に油抜きをしたいのでしたら、おでんの練り物をキッチンペーパーでしっかり包み、耐熱皿にのせて、電子レンジで全体が熱くなるまで加熱しましょう。
すると熱湯を使わなくても、簡単に油抜きが出来るので、おでんの汁の中にすぐ入れられて、美味しいおでんが完成します。
おでんは無理に熱湯を使って油抜きしなくても良いので、面倒なのでしたら、電子レンジを使った方法をしましょうね!
熱湯であれレンジであれ、しっかり油抜きしてあることこそが、美味しいおでんを作るうえで、とても大切であり必要。
ぜひおでんを作る際は油抜きを欠かさないようにしましょう。
私はちなみに、おでんではなく、練り物を焼いて食べる時も、軽く油抜きをしてから食べるようにしています。
油抜きをするとヘルシーにもなるので、やっぱり健康的に練り物を食べるためにも必要といえますね!
おでんの練り物の油抜きを忘れてしまった時は
おでんの練り物の油抜きを忘れたのでしたら、まず出来るだけおたまで浮いてきた油分を取り除き、新しい出汁を作って足していきましょう!
もしくは八丁味噌やみりんなどをおでんの出汁の中に入れて溶かし、名古屋おでん風の味噌おでんに作り変えてしまうと良いですよ。
練り物の油抜きを忘れた場合、出汁にどんどん練り物の油分が浮いてきます…。
そのタイミングで、おたまで油分をすくい取っていきましょうね。
でもそうすると、おでんの出汁が少なくなってしまうので、新しく出汁を作って、油分を抜いた出汁に加えて、更に煮込んでいくと良いですよ!
すると油分を抜いたとしても、美味しく油っぽくないし、また練り物に味がしっかり染み込んでいるおでんが作れます。
油分を除去するのが大変なのでしたら、おでんの出汁の中に、適量の八丁味噌とみりんを加え、そして煮込んでいけば、名古屋の味噌煮込みおでん風になりますよ。
味噌おでんだと、油分が少々多くても、そこまで気にならないし、むしろコッテリ感があって、とても美味しく食べることが出来るんです!
私も以前、味噌煮込み風おでんを食べたことがありますが、すごく美味しかったですね!
油分を上手く活用できる方法なので、八丁味噌を活用して、おでんをちょっとリメイクしましょう。
そうすれば練り物の油抜きを忘れた場合であっても、美味しく食べることが出来るので問題なしです。
油抜きって忘れがちな下ごしらえなので、基本としては忘れないようにしつつ、もし忘れた時は、出汁を足すかリメイクするなどしてくださいね!
おでんの練り物の油抜きって必要?忘れた時やレンジでのやり方を紹介!まとめ
おでんの練り物の油抜きは、油臭さや出汁のにごりを防ぎ、味を染み込みやすくするためにも絶対必要!
熱湯で油抜きをしても良いですが、キッチンペーパーで練り物を包んで、熱々になるまでレンジで加熱しても、油抜きが出来ますよ。
また、もし油抜きを忘れたら、油分を取り除いて、出汁を足すか、出汁に八丁味噌やみりんを加えて、味噌煮込み風おでんにアレンジしましょう。
油分も気にならなくなって、とても美味しく食べられますよ!
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