ダイエットは、代謝を上げることで筋力量を増やし、脂肪を燃焼し痩せやすくします。
代謝を上げるには血行を良くすることが欠かせません。
ダイエット中麦茶を飲むことで、血行を良くしてくれる働きがあり、代謝を上げてくれます。
そのため、麦茶はダイエットに効果があるとされていますよ！
- 麦茶の飲みすぎは太る？
- 麦茶はダイエットに効果がある？
- 麦茶ダイエットのやり方と注意点
今回は麦茶とダイエットの関係についてまとめてみました。
夏の暑い時期は露出も増えるため、体型が気になるという方は多いのではないでしょうか。
ダイエットに興味があり、身体を少しずつ変えていきたいという方は
是非参考にしてみてくださいね。
麦茶の飲みすぎは太る？
麦茶の飲み過ぎは太る！なんて聞いたことありませんか？
夏の暑い日はキンキンに冷えた麦茶が飲みたくなり、
美味しくてついガブガブと飲んでしまって、なんだか身体が冷えてしまった…
なんて経験はよくありますよね。
身体が冷えてしまうと、基礎代謝を下げてしまうことになります。
そのため、キンキンに冷えた麦茶を飲み過ぎると太りやすい身体になってしまいます。
ダイエット中の麦茶の飲み方
麦茶を飲むときは１．５リットル程度にする。
冷蔵庫から取り出した麦茶は常温に戻してから飲む。またはホットにする。
また、水分を多く摂ることでむくんでしまうといった場合は、
適度な運動を組み合わせ、汗を出すことでむくみを解消することができますよ。
また、ダイエットにはカロリー制限がつきものですよね。
麦茶に含まれるカロリーについて調べてみました。
麦茶のカロリーについて
１００グラム当たり１キロカロリー
５００ｍｌで換算すると５キロカロリー
麦茶のカロリーは低カロリーのため、ダイエット中でも安心して飲むことができます。
あなたの摂取カロリーに合わせて調整してみてくださいね。
麦茶はダイエットに効果がある？
冒頭でお話した通り、麦茶を飲むことでダイエットに効果があると言えます。
麦茶を飲むことで得られるダイエット効果について紹介しますね。
むくみ解消
食事などから得る、塩分を採り過ぎてしまうことでむくみの原因になってしまいます。
麦茶には採り過ぎた塩分を体外に尿として排出する働きがあります。
また麦茶には「カリウム」が含まれていることから、むくみ対策に役立ちます。
身体はむくんでしまうと、２キログラムの体重増加に繋がってしまうため、
むくみにお悩みの場合はカリウムが豊富な食品を選ぶと良いです。
血行促進
麦茶には「アルキルピラジン」という成分が含まれています。
- アルキルピラジンとは？
一部の食材を煎ると発生し、麦茶の香ばしい香りの元になっている成分のこと。
この成分は、血液をサラサラにし、血行を良くする効果あるとされています。
血行を良くすることで代謝が上がり、
麦茶はミネラルが豊富に含まれていることから、
胃腸の働きも活発にしてくれる働きがあります。
この働きにより、便秘改善の効果がありますよ。
便秘が改善されることで身体に溜まった老廃物を排出してくれます。
麦茶ダイエットのやり方と注意点
麦茶を飲むことでダイエット効果が得られるのはとても嬉しいポイントですよね。
麦茶ダイエットのやり方
麦茶ダイエットのやり方は、水分補給時に麦茶を飲むだけ！
飲みすぎには注意が必要ですが、朝起きた時や日中の水分補給など、
好きなタイミングで麦茶を飲んでくださいね。
麦茶ダイエットは、飲むだけでできるため
手軽にできて続けやすいというメリットがあります。
麦茶は市販のペットボトルの物でも自家製の麦茶でもOKですよ♪
外出していると、ついつい甘い飲み物を手にとってしまいがちになって、
意外と飲み物でカロリーをとってしまっていることもあるのではないでしょうか？
そのような時に低カロリーな麦茶に変えることで、
飲み物で摂取しているカロリーを減らすことができますよ。
飲み物を変えるだけで気づいたら痩せていたなんてこともあります。
意識するだけでも十分変わってくると思いますので、気軽に取り組んでいきましょうね。
麦茶の飲みすぎは太る？ダイエットの効果と麦茶ダイエットのやり方を詳しく解説！まとめ
- 麦茶は飲み過ぎてしまうと身体が冷えることから
代謝が落ちて太りやすくなってしまう。 - ダイエット中の麦茶の摂取量は１．５リットルまでにする。
- 麦茶のカロリーは５００ｍｌで５キロカロリーと低カロリーな飲み物である。
- 麦茶に含まれる成分アルキルピラジンが血をサラサラにし、
血行を良くする働きがある。 - 麦茶ダイエットのやり方は水分補給時に麦茶を飲むだけでOK♪
今回はこの５点についてお伝えしました。
麦茶ダイエットは、手軽にでき、続けやすいメリットがあります。
- キンキンに冷えた麦茶ではなく常温の麦茶に変えること。
- 麦茶の摂取量は１日１．５リットル程度までに制限すること。
こちらの２点を注意することで、よりダイエット効果を得ることができます。
夏の暑い時期の水分補給は、喉が渇く前にこまめに飲むのがポイントです。
また、沢山汗をかくことで体温も下がりやすくなります。
そのためにも基礎代謝を上げることは大切ですよ。
