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カップ焼きそばのお湯を捨てないアレンジやお湯の使い方をご紹介!

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近年、在宅ワークをする方が急増しましたね。それによって起こるのが普段は会社の食堂等ですませていたお昼ご飯をどうするのか、という問題。

毎日作るのは面倒、でも外に買いに行く、食べに行く時間もない・・・そんな悩みを持った方も多いのではないでしょうか。

そんな中、手軽でさらには日持ちもするカップ麺やカップ焼きそばに頼る人も多いでしょう。

最近は種類も増えて、手軽で美味しくて助かります。

ただカップ焼きそばってお湯を入れて時間がたったらまたお湯切りをしないといけないですよね?3分経って待つのもしんどいし、だからと言って一度座ってもう一度立つのも・・・なんて思いませんか?

ではカップ焼きそばを戻すのに使ったお湯をアレンジできないでしょうか?

ここでご紹介します。

カップ焼きそばのお湯は捨てないで!車中泊などにも使える知識をご紹介!

北海道では有名な「焼きそば弁当」がメディアでも取り上げられましたね。カップ焼きそばのお湯を捨てずにスープに使う、というアイデアがとても面白く、さらには画期的でした。

でもこれって、車中泊等にも利用できるすごくいい方法です。

大きな震災の際の避難所やコロナでソーシャルディスタンスを保ちながらの活動をしようと思うと、キャンプや車中泊という方法がとても注目されました。

そんな場面を考えるとカップ焼きそばは日持ちもして、軽く、そしてお湯さえあれば暖かいものが食べられます。

カップ焼きそばのお湯は、例えば市販のスープの素やなければ中華だしをスプーンに2杯くらいカップに入れて、ネギなども入れておけばそれでOKあとは湯切りをする代わりにカップにお湯を注げば暖かいスープと焼きそばの完成です。

又は通常であれば湯切りをしてからソースを入れますが、お湯を入れる前にソースとかやくを入れ、湯切りをせずに食べる「ソースラーメン」という方法も人気です。

ラーメンにソース味というのも想像がつきませんが、実際に食べた方のレビューだとソースと言ってもあっさりとしていて美味しい様です。

ラーメンとも焼きそばとも違う食べ方として、試してみるのもいいのかもしれませんね。

カップ焼きそばのお湯は体に悪いの?体への影響は?

ただここで気になるのは、カップ焼きそばのお湯は飲んでも大丈夫?ということ。カップ麺のお湯は味が濃いのと塩分が多いので多少懸念されているものの、飲めるものとして販売されていますよね。

でもカップ焼きそばのお湯はもともと「捨てるもの」として作られているのに、これを飲んでしまって大丈夫なのか、は確かに気になるところです。

調べたところ飲んでも体にとても悪いというわけではありません。カップ焼きそばのみならず、カップ麵は製造の過程で麺を油で揚げていることがほとんどです。

お湯を注いで待つことで油が抜けることは考えられますが、だからと言ってそれが体に悪影響というわけではないでしょう。

もちろん毎日食べる、や、量を大量に食べることは避けた方がいいですが、1回分のカップ焼きそばのお湯をスープのお湯にして飲むことで、体への影響があるとは考えにくいです。

ただ普通に食べるよりも油分を多く含んでいることだけは覚えておいてくださいね。摂取する量には要注意です。

カップ焼きそばのお湯を飲むのに抵抗があるなら少なめで作るのもオススメ!

体に大きな影響があるとは言えないものの、飲むには少し抵抗があるという方もいらっしゃるでしょう。でも車中泊などでお湯を簡単に捨てられない場合、カップ焼きそばを作る時に注ぐお湯を少なめにして作る事もお勧めです。

これならスープにして飲むにしても量もそれほど多くないですし、それに捨てる場所に困るという事もありません。一石二鳥ですよね。

ただこれにはポイントがあります。まずカップ焼きそばを作る時には内側の線までお湯をたっぷり注ぎます。これにより麺全体、そして上に載せるかやくまでしっかりお湯がかかり戻すことができます。

これをお湯少な目で作る時、かやくや麺が固くなりそうですよね?

ですのでまずはお湯を入れる前に麺を取り出して、一番下にかやくを入れましょう。その上に麺を戻し、そこにお湯を注ぎましょう。目安としては半分くらいで大丈夫です。

もう1つのポイントは、お湯の量が少ないとお湯が掛かっている麺の一面しか柔らかくならないという事。ですので例えば3分待つカップ焼きそばだとしたら2分ほど待って、その後に一度裏返します。

そしてさらに2分ほど待ってください。そうすることで両方の面がお湯で柔らかくなり、さらには最初にいれたかやくもしっかり柔らかくなります。

そして捨てられないお湯も少量のスープになり、飲むのは体に悪いのでは?と心配な方でもそれほど抵抗なく、お湯の処理の心配もいらずカップ焼きそばを食べられるのではないでしょうか。

カップ焼きそばのお湯を捨てないアレンジやお湯の使い方をご紹介!まとめ

いかがでしたか。最近では在宅ワークや車中泊など増えてきているライフスタイルに便利なカップ焼きそばについてご紹介しました。なんとなく体に悪そうというイメージがある方でもこれを知って、便利にそして美味しく食べられるといいですね。ぜひ参考にしてみてください。