ホーロー鍋って便利ですよね。
煮込み料理を中心に保温性能が高く、より美味しく調理をすることができます。
またデザインも可愛らしいものが多いですよね。
ただ、ホーロー鍋ですが使っていると焦げ付いてしまうことが多いです。
ホーロー鍋を使っていて焦げ付かない方法や
焦げ付いてしまった時の対処法が知りたいですよね。
ここではそんなホーロー鍋について解説をしていきます！
ホーロー鍋が焦げちゃった。焦げない使用方法のコツはある？
ホーロー鍋を愛用している人は多いと思いますが、
焦付きがついてしまうとショックですよね。
特に鍋底にゴリゴリとついた焦げ付きは落とすのも大変です。
そんなホーロー鍋ですが焦げ付かないように使用をするコツはあるのでしょうか？
結論から言えば、あります。
ホーロー鍋を焦げ付かないようにするためには以下のことを意識してみましょう。
油を多めに使う
ホーロー鍋ですが炒め物などにはあまり向いていません。
ホーロー鍋は温度変化に弱く炒め物をすると、
鍋底にくっついたり焦げ付きがつきやすくなります。
そのためもしホーロー鍋をそのような用途で使う場合には、
油を多めに使うようにしましょう。
それだけでも焦げ付きを多少減らすことは可能です。
温度を上げすぎない
ホーロー鍋ですが煮込み料理をする際にも、
仕上げにホーロー鍋に移し替えるのが正しい使い方です。
煮込む際にも温度を上げたりすると鍋底が焦げてしまうことも多いです。
なのでホーロー鍋を使う際には常に弱火でじっくりということを意識してください。
ホーロー鍋は美味しく調理ができる反面、使い方が悪いと焦げも多くなります。
しっかりホーロー鍋の用途や使い方を意識した上で、正しく使うようにしてくださいね。
ホーロー鍋の焦げが落ちないときは重曹を使うといいって聞いたけど本当？
ただそれでもホーロー鍋を使っていると焦げてしまうことは多いですよね。
そして、その焦げがなかなか落ちないとき、
重曹を使うといいというのは本当でしょうか？
結論から言えば、本当です。
重曹の使い方としては以下の通りになっています。
- ホーロー鍋にぬるま湯を入れる
- 粉末の重曹をぬるま湯1Lに対して大さじ1杯程度入れる
- ぬるま湯を沸騰させた後に火を止めて1時間ほど放置する
- お湯を捨てて、スポンジで焦げ付きを擦る
この手順を行えば重曹でホーロー鍋の焦げ付きを落とすことが可能です。
重曹ですがもともと除菌殺菌作用が強く、掃除活用をすることができます。
加えて粉末重曹は研磨作用もあるので、焦げ付きなどのこびりつきにも対応が可能です。
ホーロー鍋に限らず使うことができるので、焦げが気になる場合には活用してみてくださいね。
ポチップ
ホーロー鍋の焦げの落とし方を紹介！重曹以外にもいい方法ある？
ホーロー鍋ですが重曹以外にもいい方法はあるのでしょうか？
こちらも結論から言えば、あります。
ホーロー鍋の焦げの落とし方ですが、重曹以外だとお酢がおすすめになります。
使い方としては上記の重曹と使い方と同じです。
重曹の代わりに酢を使うことで、こちらも焦げ付きが落としやすくなります。
ホーロー鍋の焦げを落とす際に気をつけたいのがガシガシと擦ってしまうことです。
ホーロー鍋は金属にガラスをコーティングしたものとなっています。
なので鍋の中でもデリケートであり、ガシガシ擦るとコーティングが剥がれて、
ホーロー鍋の意味がなくなってしまいます。
それ以外にもメラミンスポンジやクレンザーなども使うのは避けた方がいいです。
ホーロー鍋の特性を理解して、優しく焦げを落とすようにしてくださいね。
ホーロー鍋が焦げ付かない方法!?焦げた時の対処方法もまとめ
ホーロー鍋ですが焦げ付かない方法としては油を多くしたり、
温度を上げすぎないなどがあります。
また焦げがついた場合でも重曹やお酢を使って落とすことができます。
ホーロー鍋ですが、金属にガラスをコーティングしたデリケートな鍋です。
なのでメラミンスポンジやクレンザーでゴシゴシ焦げを落とすのは避けましょう。 うまく焦げを落としてホーロー鍋を大切に使うようにしてくださいね。
