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茎わかめは生でも食べられる?下処理方法とおいしいレシピを紹介

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おやつとしても、おつまみとしても人気な茎ワカメって生でも食べられるのでしょうか。

今日は、そのことについて探ってみたいと思います。のんべえのお父さんのおつまっみ作りでお疲れのお母さん、お子さんのおやつに悩んでいるママ!必見です。

茎わかめって生で食べられるってホント?!

茎ワカメは食物繊維が豊富に含まれ、そして免疫力が高まる栄養が豊富に含まれ、ぜひ生で食べたいものですよね。実際、茎ワカメは生で食べられるのでしょうか。

実は、茎わかめは生で食べることは出来ます

特にその年に採れた茎わかめであれば、美味しく食べられるでしょう。ただし、生の茎わかめを食べる際には、下処理をすることをお勧めします。

大き目のお鍋にお湯を沸かして、そこに湯通ししましょう。それだけで、鮮やかな茎わかめが黒色から緑色に変色します。この状態で食べた方が、見た目も美味しそうですね。

また、茎わかめには多くの塩分が含まれています。湯通しすることで塩分がカットされるのも嬉しいですね。味付けはポン酢やまろやかな和風ドレッシングなどを活用すると、さっぱりと美味しく食べやすいでしょう。

茎わかめを生で食べる場合の下処理の方法

お鍋に2リットルの水を入れ沸騰したらお酒を少々、茎わかめを入れ色が鮮やかになるまで茹でることで下処理がされます。茎わかめの色が変わったらザルにあげ冷水で締めたら完成です。

もし、忙しかったらやかんにお水を入れ、お湯を沸かしましょう。沸いたら茎わかめをざるにあけて熱湯を均等にかけてあげます。沸騰させたやかんをまあるく回しながらかけましょう。湯通しになります。

そして茎ワカメには種類があるので種類にあった下処理方法をしてあげると良いでしょう。

塩蔵の茎わかめ

塩蔵の茎わかめは、水に浸して戻します。真水にさらす時間は、サラダに使う場合であれば3時間程度、煮物や炒め物、佃煮に使う場合は6時間程度所要します。

水は2、3回水を変えて塩分を抜きましょう。

生の茎わかめ

生の茎わかめも、そのまま調理すると磯臭さが残ります。

そこで、約3時間から半日程度水にさらし、沸騰したお湯で茹でます。この時、酒を少々を入れておくと、より磯臭さが抜けるでしょう。色が変わったら冷水にさらしたら完了です。

フレッシュな生の茎わかめの場合は、半日~1日ほど水に漬けて、塩抜きをしましょう。しっかり洗ったら、包丁で好みの大きさにカットしましょう。

それから、鍋にたっぷりと水を入れ沸騰させ、その茎わかめを42分ぐらい茹でて鮮やかな緑色に変化したら、鍋からざるにあげ、さっと流水で冷やした、水を切りましょう。

お勧めな下処理方法

まずはしっかり茎ワカメを水洗いして、取り除ける分の塩を抜きましょう。

ボウルにたっぷりの水をはって、5~10分ほど浸しましょう。塩分が濃いと思ったら、何回か水を換えると、塩抜きがすすみます。

※時間は一般的な目安であり、塩分濃度によって、水に漬ける時間の調整が必要です。パッケージに、下処理の記載が袋の裏等にあれば、まずそれを基準としましょう。また戻しすぎるとコリっと食感が鈍くなるので、気をつけましょう。

茎わかめのおつまみにも合うレシピをご紹介!!

最後に、生の茎わかめで作る、美味しい簡単レシピをご紹介します。

生でも美味しく食べられる茎わかめですが、さっと調理してもおつまみにも最高の一品になります。ぜひお試しくださいね。

レシピ①茎わかめ煮

材料

  • 茎わかめ(生)200g前後
  • 水、醤油各50cc
  • 砂糖50g~
  • みりん大さじ2
  • 白ゴマ小さじ1~2

作り方

  1. 茎わかめをよく洗いましょう
  2. ナナメに薄く切ります
  3. 茎ワカメをさっと茹で、色が変わったらザルにあげ、水で洗いましょう
  4. 鍋に調味料を全て入れ中火にかけ、沸騰したら弱火~中火弱にし、フタをして15~20分コトコト煮ましょう。途中何度か混ぜましょう。
  5. 様子を見ながら15分程度煮ます。
  6. 盛り付けをしたら白ごまを振りかけるとおいしく出来上がります。

レシピ②茎ワカメの酢の物

材料

  • 茎ワカメ(生)200グラムくらい
  • 酢60cc程度
  • 醤油15cc程度
  • 砂糖小さじ1杯

作り方

  1. 鍋にお湯を沸かして、生の茎ワカメを入れ1,2分茹でます。
  2. 4センチ位の幅に切り、さらに生の茎ワカメは厚みがあるので、タテに半分に切る。
  3. 調味料をボウルに入れて混ぜます。
  4. さきほどのボウルに茎ワカメを入れよく混ぜたらおわりです。

茎わかめは生でも食べられる?下処理方法とおいしいレシピを紹介まとめ

茎ワカメは免疫力が高まる栄養が豊富に含まれる食品です。ぜひ生で食べたいものですが、生で食べる場合は下処理をしてからいただきましょう。

下処理方法ですが、取り除ける分の塩を抜くことがポイントです!ボウルにたっぷりの水をはって、5~10分ほど浸しましょう。塩分が濃いと思ったら、何回か水を換えると、塩抜きが出来ます。

また、塩蔵の茎わかめや生の茎わかめかによって下処理方法が異なります。また、フレッシュな生の茎わかめの場合は、半日~1日ほど水に漬けて、塩抜きをしましょう。

茎わかめにはお弁当に、お酒のおつまみに、そしておかずの一部として作りおきが出来るメニューが沢山あるのでぜひ作ってみましょう。