もち米も、普段たべているうるち米もどちらもとても美味しいですよね!
そんなもち米とうるち米ですが、混ぜて炊くと美味しいというのはご存知ですか?
ツヤがでてもちもちになるのでただのうるち米よりも好き!という方も意外と多いですよ。
この記事では、
- もち米とうるち米を混ぜて炊く方法
- もち米とうるち米を混ぜて作る餅に作り方
- もち米とうるち米を混ぜて作る先半の作り方
こちらの3点について解説していきます!
もち米もうるち米も大好きだけど混ぜて炊いたことがない!という方は是非この記事をご覧になって下さいね。
もち米とうるち米を混ぜるともちもちご飯に!炊き方を紹介
冒頭でもお話をしましたが、もち米とうるち米を混ぜて炊くとうるち米だけで炊くときよりも見た目がまずツヤツヤしています!
そして、もちもちしますしパサつくこともなく、時間が経ってからでも美味しく食べることができますよ。
もち米とうるち米を混ぜて炊いてみてからはできれば混ぜた米が食べたい!と思う人が多いぐらい、病みつきになる味ですね。
そんなもち米とうるち米ですが、混ぜて炊くときには注意点があります!
注意点①水の量
まず1つ目は水の量です。
もち米は水の吸水率が高いので、普段うるち米だけで炊いているときよりも水を少なくすることがポイントですね。
うるち米は1合あたり200ccの水が必要ですが、もち米の場合は1合あたり150ccが適量です。
どのぐらい混ぜるのかにもよりますがうるち米だけで炊くときよりも水は少なめ!というのは覚えておくと便利です。
注意点②混ぜる割合
そして混ぜる割合としては、もち米が1に対して、うるち米か9という比率がとてもおすすめですよ。
この比率だと、もち米による粘度は高くなりますがあくまでも味としてはうるち米…という感じです。
例えば、もち米を2・うるち米を8にすると更にもち米の食感や味を感じられるようになります。
もち米を3・うるち米を7にして炊くとほとんどもち米!というようなイメージになります。おこわのようになるので、好きな方は好きな味ですよね。
もち米を混ぜたいけど、あくまでもうるち米を美味しく食べることに重きを置きたい!という場合は、やはり1:9というのがおすすめですね。
ただ、このあたりは完全に好みです!自宅にもち米が余っている!という場合は、割合を変えて試してみると好みの味に辿り着けるのではないでしょうか?
水分量や割合を決めたら、あとは普通に炊くだけです!混ぜた米を研いでから水を入れて炊飯ボタンを押すだけですね。
お好みで、炊飯前に1時間ほど浸水させる!という方もいますが、これはどちらでもOKですよ。
もち米とうるち米を混ぜて作る餅の作り方
ここでは、全部で3号分としてもち米とうるち米を混ぜて作る餅の作り方をご紹介していきますね!
用意するものとしては、もち米を2合、うるち米は1合でOKです。
あとは、砂糖大さじ2と塩少々、片栗粉などがあれば問題ありません!
手順は下記になります。
- もち米とうるち米を研いで、1日ほど水につけておく
- つけていた水は捨てて、炊飯器の釜に米を入れる
- 普通にうるち米を炊くときよりも少なめの水を入れて炊飯する
- 炊きあがったらそこに砂糖と塩を入れて混ぜる
- 綿棒などを使って弾力がでるまでついていく
- 片栗粉をつけながら成形して両面が乾いたら完成!
食べきれない分は冷蔵保存でも冷凍保存でも大丈夫です!
長期保存をしたい場合は冷凍がおすすめですね。
餅って、餅つき機がないとできないのでは?と思いますが炊飯器でも簡単に作れます!
お子さんがいるご家庭であればストックしておくと朝食やおやつにできておすすめです。
もち米とうるち米の赤飯の作り方
最後にご紹介をするのが、もち米とうるち米を使った赤飯の作り方です!
赤飯をつくる場合は、もち米とうるち米の割合が1:1だとちょうどよいかと思います。
分かりやすく2合分で説明していきますね。
材料としては、もち米1合とうるち米1合、塩小さじ1と小豆を100グラムほどでOKです!
- もち米とうるち米を洗って水につけておく
- 30分ほどつけたら水気を切って、そこから30分置いておく
- 水と小豆を鍋に入れて沸騰したら、水を全て捨てる
- もう一度水を入れて沸騰させて、15分ほど弱火で火にかけて8割ほど柔らかくする
- 炊飯器の釜にもち米とうるち米、小豆を入れて、先ほどのゆで汁を線まで入れる
- 炊飯モードで炊いて炊きあがれば完成!
こちらも餅同様、実は炊飯器で作ることができます。炊飯器ならどこのご家庭にもありますよね。
作ってみたいと思ったときには、うるち米やもち米さえあればすぐに作れますよ!
私自身も赤飯が好きなので炊飯器で作ったことがありますが、炊きあがったあとも冷凍保存をしておけばいつでも食べられますし、ごま塩さえあればとにかく美味しいです!
炊飯器なら調理時間も短くて済みますし覚えておくと便利なレシピですよね。
もち米とうるち米を混ぜて作る!美味しいご飯や餅や赤飯の炊き方を紹介まとめ
もち米とうるち米って、普通に混ぜて炊くだけでも美味しく食べられるのでおすすめです!
一度食べたら病みつきになって、お米を食べるならもち米とうるち米を混ぜたい!という方もたくさんいます。
うるち米の味を味わいたいのか、もち米の味を味わいたいのか…というところによって、混ぜ方も変えてみて下さいね。
水分量を少なめにすれば美味しく炊きあがります!
そして、普通に混ぜて炊くだけではなくて、餅を作るのも赤飯を作るのも炊飯器1つで簡単にできるのでおすすめです。
うるち米ももち米もどちらも大好き!という方は、是非混ぜて調理をしてみて下さいね。