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パイナップルの缶詰は体に悪い?生より安いのはなぜ?栄養成分と安全性を生と比較!

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パイナップルはビタミンB1、ビタミンCが豊富に含まれていて

食物繊維も含まれているから、疲労回復や美肌、便秘解消に効果があるとされており、

体に良い影響を与えてくれますよ。

  • パイナップルの缶詰は体に悪い?栄養成分は?
  • パイナップルの缶詰の安全性は?
  • 缶詰のパイナップルの方が安いのはなぜ?

今回はこの3点についてお話させて頂きます。

是非参考にしてみてくださいね。

パイナップルの缶詰は体に悪い?栄養成分は?

パイナップルの缶詰は体に悪いとは一概には言えません。

ではなぜパイナップルの缶詰は体に悪いと言われているのでしょうか。

  • パイナップルの缶詰はシロップ漬けにされており、糖度が非常に高いこと。
  • 缶詰は長期保存ができるように添加物が入っていること。
  • 生のパイナップルに比べてビタミンの量が少ない。

この3つの要因が体に悪いと言われています。

糖度が高い缶詰を摂取すると体はどうなる?

缶詰のシロップは果物と同時に食べるとより甘くて美味しいですよね。

ですがこのシロップは砂糖で甘くしたシロップに漬けられており、

缶詰のシロップは普通の砂糖より甘い、果糖ブドウ糖が使用されています。

そのため、糖質やカロリーが高くなります。

糖質やカロリーが高いことで、肥満や生活習慣病になるリスクがあります。

パイナップルの缶詰に含まれるシロップは飲まないようにするのが◎

缶詰のパイナップルを選ぶ時は糖度が低いものを選ぶと良いですよ♪

缶詰に含まれる添加物の危険性

缶詰に含まれる食品添加物は健康に影響を及ぼさない量許容量が決められています。

製造者が適切に食品添加物を使用しているため、健康への影響はありません。

食品添加物の役割

  • 安全に食品を保存する。
  • 味や香りを加え、食感や風味をよくする。

以上の働きがあることから、食品添加物をより減らすことで

味覚が正常に戻り、本来の美味しさを感じられるようになるといった効果があります。

パイナップルの栄養成分

パイナップルはビタミンが豊富に含まれている果物です。

そのため、疲労回復や美容、健康にも良いと言われています。

ですが、ビタミンは熱に弱いという特徴があります。

パイナップルを缶詰に加工する際は、熱を加えて缶詰に加工しています。

そのため、パイナップルに含まれるビタミンは影響を受けてしまい、

栄養素が失われる可能性があります。

パイナップルに含まれるビタミンの量

  • 生のパイナップルのビタミンCは35ミリグラム
  • 缶詰のパイナップルは7ミリグラム

完全にビタミンがなくなるというわけではなく、生のパイナップルのビタミン量に比べると

缶詰のパイナップルのビタミンの量の方が少なくなってしまいます。

ビタミンを多く採りたいといった場合は生のパイナップルがおすすめです。

パイナップルの缶詰の安全性は?

前回の目次でパイナップルの缶詰は体に悪いのか?ということをお伝えしましたね。

体に悪いと言われている理由は缶詰に入っているパイナップルだけではなく

缶詰め自体の問題もあります。こちらの問題は、果物の缶詰以外の缶詰も該当しますよ。

缶詰の特徴は金属で主に鉄やアルミでできており、その中に食品が入っていますよね。

食品は水気や塩など様々な成分が含まれています。

そのため、缶製品の内側には金属の腐敗を防ぐために処置がされています。

具体的な体に悪い成分はこの2種類です。

  • BPA(ビスフェノールA)
  • 耐熱性カビ

BPA(ビスフェノールA)

缶製品の内側に腐敗を防ぐため塗られており、

ホルモンバランスの乱れや不妊の原因になってしまいます。

また、心臓病や糖尿病などの病気の原因になる可能性があります。

耐熱性カビ

加熱しても死滅することがないカビのことです。

慢性的な疲労や集中力がなくなり、頭痛の原因になり

正常な細胞をがん細胞に変えてしまう場合もあります。

最近ではBPA(ビスフェノールA)フリーの製品が増えています。

体への影響を知って気になる場合にはBPAフリーの物を選ぶと良いですよ。

缶詰のパイナップルの方が安いのはなぜ?

最近パイナップルが店前に並ぶことも多く、大きく立派な物が売られていて

1つまるまる買うとなると消費に困ったり、もっと安い値段で果物を食べたいときに

缶詰商品は日が長く持ち、安いからといって買うという方も多いのではないでしょうか。

ではなぜ缶詰のパイナップルの方が安いのでしょうか?

缶詰果物の産地について

缶詰の果物は添加物が入っており、味や香りを加え、食感や風味をよくする働きや

シロップ漬けにされているということから、

品質がそこまで良いものではないものが使用されており、

海外製の安い果物が原材料として使われています。特に、中国産は要注意です!

よくニュースでも話題になることが多いので知っている方もいるのでしょうか。

中国産の缶詰は衛生上の問題や薬品などが使用されている場合があります。

そのため、原材料の産地をチェックするなどの対処が必要ですよ!

パイナップルの缶詰は体に悪い?栄養成分と安全性を生と比較!まとめ

  • パイナップルの缶詰は体に悪いとは一概には言えないが、
  • 糖度が高く、添加物が入っているということから体に悪い作用が働く場合がある。
  • 生のパイナップルと缶詰のパイナップルのビタミン量は生のパイナップルに比べて
    缶詰のパイナップルはビタミン量が少ない。
  • パイナップルの缶詰自体に含まれるBPA(ビスフェノールA)や耐熱性のカビが
    体に悪い影響を与える可能性がある。
  • 缶詰のパイナップルは海外製の安い果物が原材料として使われているため、
    衛生上の問題や混入している薬品などが日本製の物と違いがある。

以上の5点をお伝えしました。

パイナップルの缶詰は、海外産の安い果物が使用されていたり、添加物が入っていたりと

スーパーで売っていれば安心、安全という場合でもない問題がたくさんあり

びっくりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

生のパイナップルの方が割高になってしまいますが、

安心・安全を考えるとパイナップルは生の方がおすすめです。

人それぞれ用途が違うと思いますのでお好みに合わせて使い分けしてみてくださいね。