プールに子供だけで行って良いのは何歳からかというと、
一般的には9~10歳の年齢になっていればOKですよ。
ただし市民プールなど、プール施設によって、
子供だけで行って良い年齢が決まっている場合もあるので、
念のため市民プールのホームページをチェックしましょう。
夏休みになると、子供だけでプールに行きたがる、
ということもよくありますね。
でも親御さんとしては、子供だけでプールに行くのは、
まだちょっと心配なことがあるもの。
そこで今回は、プールに子供だけで行って良いいのは何歳からか、
またプールに子供だけで行く際に決める、約束事を紹介します。
市民プールならあり?子供だけでプールは何歳から行かせる?
市民プールの場合は何歳からなら子供だけで行って良いか、
ホームページに記載されていることが多いので、チェックすべきですが、
基本として9~10歳を迎えていたら、子供だけで行って良いいことが多いです。
確かに9~10歳くらいの子供なら、子供だけで遊びに行く、
ということも多いし、プールに行かせてもそこまで心配ないもの。
学年でいえば、小学校4年か5年生になっていれば、
プールに子供だけで行かせても問題ありませんよ。
私も小学校低学年の頃までは、
一人や子供だけで遊びに行くのは親から禁止されていました。
特に電車に乗って一人で出掛ける、
ということはダメと言われていましたね。
私の場合、やっぱり女の子だから、
子供だけで出掛けるのは危険が多いため、
プールも禁止だったのです。
でも小学校中学年から高学年になってからは、
段々と一人や子供だけで出掛けて良い、
というように親から言われるようになりましたよ。
ぜひあなたも子供がプールに友達と行きたい、
と言ったら、中学年や高学年になっているなら、
許可をしてあげましょう。
ただし、許可する前には必ず、
親子で約束事を決めておいてくださいね!
プールに子供だけで行かせる時はしっかり約束事を決める
プールに子供だけで行かせる場合は、
- 知らない人について行かない
- 準備体操や水分補給をする
- 忘れ物はしない
- 他の利用客に迷惑をかけない
という約束事を決めて守らせましょう。
ではより詳しく、プールに子供だけで良くときに決めるべき、
約束事を紹介します。
知らない人について行かないこと
私も子供の頃に親から何度も言われたことですが、
絶対に知らない人について行かないことを約束させましょう。
近年は子供をターゲットにした危ない人間もいます。
特に夏場は不審者や変質者が多く出る時期なので、
必ず知らない人について行かない、と言い聞かせましょう。
道を聞かれたとしても、近くの店の店員さんに助けを求めるなど、
危機回避を覚えさせると良いですよ。
準備体操をしっかりすること
いきなりプールに入ってしまうのは心臓に負担がかかるので、
市民プールに子供だけで行った場合でも、必ず準備体操をさせること。
そうすれば安全にプールで遊ぶことが出来ますよ。
水分補給をすること
プールに入っていても、汗をかいたりして、
体内の水分が失われてしまいます。
そのため、こまめに水分補給をさせるようにも、
きちんと言い聞かせて約束させると安全ですよ。
プールの中で脱水症状を起こすこともないので、
子供だけで遊んでいても大丈夫です。
忘れ物をしないこと
プールに行く時はもちろん、プールから帰る時も、
更衣室に忘れ物をしないように約束させましょう。
特にタオルや着替えや貴重品などは、
忘れやすいものなので、十分に管理をさせていきましょうね。
他のプールの利用客に迷惑をかけないこと
プールに飛び込んだり、水鉄砲を使ったりなど、
他の利用客の迷惑になるようなことをさせないようにすべき。
また監視員の指示もきちんと聞くように、
子供には約束をさせておくと良いですよ。
子供だけでプールに行く場合は、
危険行為や迷惑行為は絶対にしない、と言い聞かせ、
必ずその約束を守らせると良いですね。
私も子供の頃、プールに行く時は、
監視員の指示をちゃんと聞くように、
と厳しく言われたことがありました。
子供は水遊びに熱中して、無茶なことをする場合もあるので、
十分に約束を守らせることが大事です。
プールに子供だけって何歳から行かせるもの?市民プールなら大丈夫?まとめ
プールに子供だけで行けるのは何歳からかは、
市民プールによって異なりますが、基本はだいたい、
9~10歳頃になっていれば、問題なく行かせることが出来ます。
ただし、知らない人について行かない、準備体操や、
水分補給をちゃんとする、忘れ物をしない、
他の利用客に迷惑をかけないなど、約束事を親子で決めること。
そうすればより、子供だけでプールに行かせても、
全く心配はありませんよ!