餅って美味しいですよね。特にお正月を迎えると、餅を食べる機会も増えていきます。
ただそんな餅ですが、茹でると鍋にくっついてしまうことがあります。
こうなると食べるのも鍋を洗うのも面倒ですよね。
ここではそんな餅を茹でる際に、鍋にくっつかないようにする対処法について解説をしていきます!
餅を茹でる時にくっつかないようにする対処法
お雑煮などを作る際に餅を鍋に茹でますよね。しかしその際にくっついてしまうことも多いです。
この場合、どのような対処法があるのでしょうか?紹介をしていきます。
餅を茹でる時にくっつかないようにする対処法としては以下のことが挙げられます。
餅を軽く焼く
餅ですがそのまま入れるよりも軽く焼いてからの方がくっつきません。
餅を焼く際にはクッキングシートの上に置くとフライパンやトースターでもくっつきません。
その後に餅を鍋に入れることで通常よりもくっつきにくくなります。
もともと地方によってはお雑煮に焼き餅を入れるところもあります。それと同じ感じですね。
直前に入れる
餅ですが鍋に入れてから茹でるとすぐに溶けてしまいます。
なのでお雑煮などにして食べる場合、直前に入れるようにしましょう。
それか餅なしでお雑煮を作って、お椀に餅を入れておき、
あとでお雑煮の汁だけを入れても良いです。
具材の上に置く
餅を茹でる際に他の具材がある場合には、その上に餅を乗せるようにしましょう。
餅を最初に入れてしまうと沈み込んで鍋の底にくっついてしまいます。
これでも十分に火が通って美味しく餅を食べることができますよ。
餅は電子レンジで茹でると簡単!
餅ですがおすすめの茹でる方法としては電子レンジを使った方法があります。
耐熱皿の上に切り餅乗せて、餅が浸るぐらいの水を入れるようにしましょう。
その状態で600Wで2分ほど加熱をすれば、あっという間に茹で餅が完成します。
こちらの方が手間も少ないですし、お皿にくっつくこともありません。
時間を調節することで硬さも簡単に調節することができます。
この状態でお雑煮入れても良いですし、出来上がった餅はきな粉や砂糖醤油にそのままつけて食べることができます。
ぜひ餅を茹でる際には電子レンジを活用するようにしてくださいね。
餅が鍋にくっついた時の洗い方
餅ですが鍋にくっついてしまった時、洗うのも厄介ですよね。
その場合、洗い方としてはどのようになっているのでしょうか?
続いて紹介をしていきます。
餅が鍋にくっついた場合、以下のような洗い方をすれば大丈夫です。
お湯を沸騰させる
餅が鍋にくっついた場合、水を入れてしっかり沸騰させるようにしましょう。
そして沸騰をさせたらしっかり冷ましてからスポンジで洗うようにします。
それだけで餅はだいぶ柔らかくなるので、綺麗に落とせるはずですよ。
重曹を使う
もしお湯だけでは十分に落とせない場合、加えて重曹を使うようにしましょう。
重曹は除菌殺菌効果が高く、様々な掃除に役立てることができますね。
加えて洗剤用の重曹は研磨作用もあります。
なので餅が鍋にくっついて時でも綺麗に落とすことができますよ。
メラミンスポンジを使う
もし餅が鍋にこびりついて場合にはメラミンスポンジもおすすめです。
メラミンスポンジを使えば餅から焦げまで水だけで綺麗に落とすことができます。
ただ擦りすぎると鍋に傷がついてしまうこともあるので注意をしてください。
餅が茹でる時にくっつかないようにする対処法!鍋にくっつく餅を落とす方法もまとめ
餅が鍋にくっつかないようにする方法としてはいくつかあります。
餅を軽く焼いたり、直前に入れるなど工夫をしてくっつかないようにさせましょう。
ただ茹でるだけでしたら、電子レンジを使った方が楽にできます。
ぜひ電子レンジを有効活用するようにしてください。
餅ですが鍋にくっついた際にもいくつか洗う方法があります。
ぜひこれらのことをしっかり試して、美味しく綺麗に餅を食べるようにしてくださいね。